車をきれいにするときに欠かせないタイヤワックス。タイヤがきれいになると車全体が引き締まる。そんな大事なアイテムだが、ボディーコーティング剤に比べて吟味している人は少ない。今回は、自然な黒艶を出せる水性ワックスを紹介する。
同梱物
同梱物はシンプル。本体とスポンジのみ。ここで考えてみよう。他社製品なら本体で終わるところを、シュアラスターさんはスポンジを付属してくれる。この優しさに惚れる。初心者から慣れた人まで全員に優しいシュアラスター製品が大好きだ。
スポンジは持ちやすい構造
塗布用のスポンジはただのスポンジじゃない。持ちやすい設計になっている。そしてスポンジ表面は柔らかい素材になっている。絶対に使いやすいと楽しみにお外に出た。そして、テンションが上がりすぎて地面に落としてしまった。落としたスポンジを使うのは精神的にも車にも良くないので使わない。ということでスポンジの感想は他の人を参考にしてほしい。
施工方法
- タイヤ側面の汚れを落とし、水分を拭き取る。
- ボトルをよく振って、スポンジに液剤を適量付ける。
- 均一に伸ばし乾燥させる(つけすぎた場合はクロスで軽く拭く)。
施工した感想
粘土が高い
ピンボケしていて申し訳ない。液剤はかなり粘土がある。水性というのが信じられない。粘土があることで定着がしやすい気がする。
また、粘土が高いということでボトルに液剤が付きやすいので注意。
伸びが良くて施工しやすい
タイヤコーティング+Rは施工性が良い。液剤が伸びやすいので簡単に施工することができる。
タイヤ本来の黒艶
画像はタイヤワックスを施工して乾燥させたあとの様子。ギラギラしすぎずに、タイヤ本来のきれいな黒艶を実現している。これで、水性だから最高のタイヤワックスだろう。
未施工と施工後を比べる
未施工部分と施工した部分は見ればすぐに分かる。未施工部分は茶色い感じがするが、施工部分はしっかりと黒くなっている。見ていて気持ち良い。
【動画】施工の様子
【結論】タイヤワックスで迷ってるなら買ってみるべき!
ということで、今回はシュアラスターさんのタイヤコーティング+Rを紹介した。水性ワックスであり、タイヤ本来の黒艶を実現してくれる。液剤の伸びも良くて施工しやすいのでおすすめ。ただ、内容量はそこまで多くないのでコスパが良いかは分からない。個人的に、この黒艶がとても気に入った。そのため、なくなってもリピートで買う予定だ。
最後に良い点、弱点をまとめて終わりにする。
良い点
- 自然な黒艶を出すことができる!
- 液剤の伸びが良くて施工しやすい!
- スポンジにもこだわって作っている!
弱点
- 意外と液剤の消費が激しい
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