洗車で必須なのが水。しかし、全員が水道にホースを繋いで水を使えるとは限らない。そのため、水道設備が理由で自宅での洗車を諦めている人は多いだろう。今回は、バケツ1杯で洗車をすることができる商品を紹介する。
目次
アブソルート・リンスレス・ウォッシュの特徴
すすぎ不要
普通のカーシャンプーなら泡立ちの良さを大事とする。しかし、アブソルート・リンスレス・ウォッシは泡立ち0。そのため、すすぎは不要。アパート・マンションの駐車場でも手軽に洗車をすることが可能。
潤滑性が高い
さきほど説明した通り泡立ちはない。しかし、ミットが軽く感じるくらい潤滑性は高い。そのため、洗車傷は入りにくいと思う。
希釈によっていろんな使い方ができる
リンスレスウォッシュ以外にも希釈率を変えることで、潤滑剤や脱脂シャンプーとして使うことができる。また、すすぎ不要という点から内装の清掃にも使うことができる。
シャンプー自体はドロドロ
多くのカーシャンプーはサラサラしている。しかし、P&S Professional Detail Products アブソルート・リンスレス・ウォッシュはドロドロしたような感じ。結構重みがある。そのため、水になかなか溶けない。希釈するときはよく混ぜることが大切。
ながら洗車 スノーメンブラックエディションと組み合わせて使ってみる
本来は、バケツでアブソルート・リンスレス・ウォッシュを希釈して使うことができる。しかし、より傷が付きにくい洗車をするためにスノーメンブラックエディションを使用した。
金属ノズルを使って噴射
拡散ノズルでは上手く噴射できなかったので金属ノズルを使った。金属ノズルは円状に噴射するので、それなりに威力がある。表面の軽い汚れなら噴射するだけできれいになる。
バケツに希釈して使う
スノーメンブラックエディションで全体に噴射したら、ミットを使って洗っていく。初めてリンスレスウォッシュ用のシャンプーを使ったが、思ったよりも潤滑性が優れていて驚いた。これなら洗車傷が入るリスクを抑えれそうだ。
洗車前後の車の様子
かなり汚れていた車でも、リンスレスウォッシュをするだけできれいになる。しかも、ここまで汚れていたのにミットが滑らかに動いた。P&S Professional Detail Products アブソルート・リンスレス・ウォッシュの潤滑性の高さがよくわかる。
汚れがひどい場合は水道ありが良い
今回は、動画や記事のためにかなり汚れた状態でリンスレスウォッシュを行った。しかし、汚れがひどい時にリンスレスウォッシュをしてしまうと、洗車傷が付くリスクは上がってしまう。そのため、強めの汚れが付いたときは普通の手洗い洗車や、洗車機を使うことをおすすめする。
【動画】リンスレスウォッシュの様子
【結論】週に1回のリンスレスウォッシュが最強
今回は、P&S Professional Detail Products アブソルート・リンスレス・ウォッシュを紹介した。まだ、日本ではあまり流行っていないリンスレスウォッシュ。手軽にどこでも洗えるというメリットがあるので、ぜひみなさんも試してほしい。リンスレスウォッシュを行うときは、蓄圧式フォームスプレーなどでリンスレスウォッシュ液剤を噴射してから、ミットで撫でることをおすすめする。
良い点
- どこでも洗車が可能!
- 潤滑性能が高い!
- コンパクトカーなら30分で洗車できる!
- 水:シャンプー = 256:1で使えるのでコスパが良い!
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