今では取り付けることが当たり前となったドライブレコーダー(以下:ドラレコ)。多くの人が前後ドラレコを車に付けて、万が一に備えている。しかし、前後のカメラだけで足りるだろうか、いや足りないかもしれない。今回は、前後だけでなく、室内も撮影可能なドラレコを紹介する。
スペック
画質(フロントカメラ) | 3840×2160P(4K) |
フロントカメラ詳細 | Sony STARVIS 2 IMX678 + HDR |
画質(リアカメラ) | 1920×1080P(FHD) |
リアカメラ詳細 | HDR |
画質(室内カメラ) | 1920×1080P(FHD) |
室内カメラ詳細 | 赤外線LEDライト4個+HDR |
撮影角度(フロント、リア、室内) | 155°、165°、160° |
ディスプレイ | 3.19インチ |
スマホ連携可能
NEXUS4PROはスマホ連携機能が搭載されている。そのため、VANTRUEのアプリを入れてWi-Fi接続するだけで、ドラレコの映像を見ることができる。SDカードを取り除くことなく映像が見れるのは便利だ。また、アプリからドラレコの設定を変更することも可能。
内容物
- フロント筐体(2カメラ)
- リアカメラ筐体
- リアカメラケーブル(6m)
- Type Cシガー電源ケーブル
- 取扱説明書
- ドラレコステッカー×2
- フィルター
- 脱脂シート
取り付け後
取り付けたドライブレコーダーがこちらとなる。大きな画面で表示されていて、映像が確認しやすい。液晶の右には室内を録画してくれるカメラ、下部には操作ボタンが付いている。
ボタン操作することで、フロント映像、室内映像、リア映像を切り替えることができます。さらに、この3つを同時に見ることも可能となっている。
録画映像
フロント
映像の設定は4kの30fps。かなり綺麗な映像が撮れている。そして、LED信号機もしっかりと撮れているので、このドラレコを使っていれば信号関係でトラブルになることはなさそうだ。また、走行中の速度も測ってくれているので、速度制限関係でトラブルになることもなさそうだ。あくまで、速度制限内で自分が走っているときだけに限るが。
走行中もしっかりと車のナンバーを読み取ることができる。
室内
映像の設定は1080pの30fps。室内映像もきれいに撮れている。ただ、助手席側に付けてしまったため、ルームミラーに被って運転席側が映っていない。多くの人はドラレコを助手席側に付けていると思う。ただ、こういった室内映像を撮ることのできるドラレコの場合は、運転席側に付けたほうが良いかもしれない。
室内映像のおかげで、人が殴り込みに来てもきれいに証拠を収めることができる。室内映像を撮ることのできるドラレコは少ないが、何かあったときは活躍するかもしれないので、心配性な方はぜひ室内も撮影できるドラレコを選んでみると良いだろう。
リア
映像の設定は1080pの30fps。フロントに比べ画質は劣るが、ナンバーと信号をきれいに映すことができる。これで後ろから衝突されても証拠をしっかりと残すことができるだろう。
【動画】ドラレコ映像
今回はVANTRUEさんのNEXUS4PROを紹介した。フロント、室内、リアの3映像を同時録画可能なドラレコとなっている。そしてフロントは4K対応となっているので、鮮明できれいな映像を撮ることができる。そのため、ドラレコとしてだけではなく、VLOGとしての撮影でも活躍しそうだ。
今回はVANTRUEさんから10%割引クーポンを頂いています。クーポンコードはQODO33OTとなっています。ぜひ商品を購入する際はクーポンコードを使ってください。
良い点
- フロント、リア、室内の3カメラ同時撮影可能!
- 最大4K撮影が可能!
- スマホ連動機能付きで簡単に動画を確認できる!
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