【新型ポロ】旧型との違いとは?新型を徹底解説!

外車のコンパクトカーでかなりの売り上げを出しているフォルクスワーゲンのポロ。2022年もマイナーチェンジがやってきた。今回は、新型ポロの外装、内装、性能を徹底解説。また、マイナーチェンジ前のポロとも比較をしてみていく。

外装

テールライト

旧型
新型

旧型とは大きく異なる新型ポロのテールライト。ぱっと見ゴルフのようなデザインへと変更された。新型のほうがシュッとしており、スタイリッシュさがある。旧型はかわいい感じ、新型はかっこいい感じといったところだろうか。

タイヤ、足回り関係

タイヤのデザインも一新され、15インチから17インチまでが用意されている。

タイヤの種類

・215/45R17タイヤ/7Jx17アルミホイール
・195/55R16タイヤ/6.5Jx16アルミホイール
・185/65R15タイヤ/5.5Jx15 アルミホイール

車高が高いと感じる場合は、スポーツサスペンションを選んで、車高を下げることができる。ただ、ドラム式のブレーキを搭載しているのは謎な部分だ。コストを抑えるために仕方なかったのかもしれないが、ディスクブレーキのほうが圧倒的にかっこいい。

ライト、グリル

フロントライト、グリルも一新された。こちらもかなりスタイリッシュさを感じる。グリルのシャープさがかっこよさを引き出している。

内装

ハンドル、その他運転席周り

ステアリングには新しいフォルクスワーゲンのロゴが刻まれている。また、ドライビングアシスト系のボタンや、ナビの操作ボタンもついている。液晶モニターは新型より標準装備となった。ナビや速度はもちろん、再生されている音楽情報まで表示することができる。

エアコン

エアコン操作は他のフォルクスワーゲン車と同様タッチパネル式が搭載された(エントリーモデルはダイヤル式)。バックライトが付いているので、暗いところでも、パネルが見えなくなるということはなさそう。

後部座席

後部座席はコンパクトカーの中では広いほうとなっている。そして充電用にタイプC端子が2つもついている。これはうれしい。ベビーシートをつけても、それなりの広さは確保できるだろう。ちなみに後部座席の窓は下まで下がり切らない。

性能

一番したのグレードには、1.0Lの3気筒NAエンジンが搭載されている。馬力はたったの80。街乗りのファミリカーとして考えれば、まあ悪くはない。ただ車の走りを楽しみたい人向けではない。走りを楽しみたい人は、1.0Lのターボエンジンを選ぶと良い。馬力は110までアップする。

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