いろんなコーティング剤が存在する洗車業界。施工しやすいもの、しにくいものがあるのはみんなも知っていると思う。しかし、どんなコーティング剤でも、絶対に失敗しない施工方法がある。今回は、誰でも簡単に施工でき、絶対に失敗しない方法を伝授する。
クロス2枚以上は必須
まず、クロスは絶対に2枚以上必要。コーティングを施工するタオル、そして拭き取るタオル。ただ、ふき取り用タオルは2枚準備しても良いだろう。大きい車になると、1枚のふき取り用クロスでは拭き取れなくなる可能性がある。ちなみに、私が愛用しているクロスはこちらとなる。
コストコのタオルでも良いけど…
みんな大好きコストコタオル。これを使うと、YouTubeのコメントで批判されるのでなるべく使わないようにしている。実際、コストコのタオルは使いやすくてコスパが良い。ただ、私はコーティングを施工するときには先ほど紹介したクロスを使用している。
ムラにならないようにするために
下地作りをする
まず、コーティングを施工する前に必ず下地処理を行ってほしい。これをしなければ、どんなコーティング剤でもムラになってしまう。下地作りに関しては下記記事にまとめているのでチェックしてほしい。
液剤はクロスに付ける
ムラになる理由の一つとして液剤のつけすぎといういのがある。よって、クロスに液剤を付けて塗り広げれば解決。このとき、液剤は1~2プッシュすれば良い
薄塗りが最高の秘訣
先ほど液剤はクロスに付けて薄く塗るといった。つまり、薄塗りが失敗しないコツ。コーティングの効果を発揮した過ぎて厚く塗りたい気持ちは分かる。しかし、薄塗りでも効果を発揮するから安心してほしい。
私が薄塗りしているコーティング剤
薄塗りはどのコーティング剤でも使える技だと思う。ただ、私はすべてのコーティング剤を試していないので責任はとれない。ということで、私が実際に薄塗りしている
ルミナス グラフェンスプレー
私が愛用しているコーティング剤。グラフェン配合の最強コーティング。この、コーティング剤は厚塗りをするとムラになりやすいので、クロスでの薄塗りに適している。
-
【ルミナス グラフェンコーティング】グラフェンは最強!施工もしやすい!
グラフェンコーティング。2022年、何度この言葉を聞いただろうか。今回は、やっと手に入ったルミナスのグラフェンコーティングを紹介する。過去1で良い商品だから最後まで見てほしい。
続きを見る
【結論】薄塗りは最大のコスパ
ということで、今回はムラにならないコーティング方法を紹介した。まずは、下地をきっちり作れるようになってほしい。そして、コーティング剤は厚く塗りすぎないように心がけよう。私たちが思っている以上に、薄塗りで力を発揮してくれるものだ。さらに、薄く塗ることでコーティング剤の使用量が減り、施工できる車の数が増える。よってコスパも良くなる。
コーティング剤をきれいに濡れるようになって、楽しい洗車ライフを送ってほしい。
おすすめ記事
YouTubeチャンネルこちら