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【シラザン50 レビュー】スプレーで簡単にガラスコーティング!極艶!強撥水!

最近、DIYでガラスコーティングをする人が増えた。自分の車を自分でお手入れすることは良いことだ。ただ、ガラスコーティングは、スポンジで塗布するのがめんどくさい。このめんどくささを解消するものがあれば良いなと願っていた。その願いを叶えてしまったのが、シラザン50だ。こいつはスプレーで簡単に施工できる。しかも、極艶の強撥水で、しっかりとメンテナンスをすれば3年以上の耐久があるらしい。気になって仕方がないから、さっそくレビューしていく。

内容物

シラザン50の内容物は豪華。塗布用とふき取り用に青いマイクロファイバークロスが2枚付いているのは嬉しい。ただ、個人的には、もう1枚ふき取り用のクロスが欲しかった。
マスクや手袋が付いているのは、珍しいなと感じた。施工する人のことを考えて、身を守る物を入れてくれるのはありがたい。

内容物

  • コーティング剤A液
  • コーティング剤B液
  • スプレーノズル
  • シャンプー(脱脂)
  • マイクロファイバークロス2枚
  • マスク、手袋

商品の特徴

スプレーで簡単にガラスコーティング

シラザン50の最大の特徴は、本格ガラスコーティングでありながら、スプレーで簡単に施工できる点。これだけで、他のガラスコーティングに差をつけている感がある。

ボディー以外のガラスや樹脂部分にも使うことができる

出典”https://www.zwebonlinestore.com/shopdetail/000000020404/”

スプレー式のコーティングといえば、ボディーのみに施工できる物が多い。しかし、シラザン50は、ガラスや樹脂部分にも使うことができる。

2時間で表面硬化

シラザン50は本格ガラスコーティングでありながら、2時間で表面硬化してくれる。完全硬化は1カ月なので注意してほしい。

液剤のサイズを選ぶことができる

出典”https://www.zwebonlinestore.com/shopdetail/000000020404/”

シラザン50には、Mサイズ、Lサイズ、LLサイズの3つのサイズが用意されている。自分の車にあったサイズを選べるのは、お金の節約にもなるから嬉しい。

施工前のお車

施工前の状態。汚れているのレベルを超えて汚れている。こんなに、わくわくする洗車があるだろうか、いやないだろう。

水垢は酸性ケミカルで

塗布前

水垢もびっしり付いていたので、酸性ケミカルを使って除去していく。

塗布後

きれいに落とすことができた。これで、コーティングを施工することができる。

施工してみる

液剤を混ぜる

まずは、コーティング剤を作っていく。A液とB液をすべて入れる。ポイントはすべて入れること。液剤に偏りがあると、本来の性能を発揮しない可能性があるから注意。

ポイント

スプレーノズルに、液剤をすべて入れる!

スプレーでプッシュして塗り広げる

施工は簡単。コーティング剤をプッシュして、塗り広げ、拭き取るだけ。ハリアーのボンネットの場合、ボンネット半分に約8プッシュ。何プッシュするかは、自身で判断してほしい。結構厚塗りしても、ムラにはなりにくいから、出しすぎても大丈夫。

ふき取りが軽い

ガラスコーティングなのにふき取りが楽。簡単に拭き取ることができる。ただ、付属しているふき取り用クロスだけで拭き取るのは無理がある。自分で1枚以上のクロスを用意することをおすすめする。

極艶

スプレーで施工しただけなのに、極艶になった。ガラス系とはまた違う艶感。

強撥水

テストパネルで撥水を調べてみた。かなりの強撥水。これは、見ていて楽しい。

【動画】施工の様子

【結論】簡単かつ極艶を出せるガラスコーティング

今回は、スプレーで簡単に施工できるガラスコーティング「シラザン50」を紹介した。本格ガラスコーティングをスポンジいらずで、施工できる時代が来るなんて思わなかった。これなら、誰でも気軽にガラスコーティングができる。ただしっかりと下地は作ってほしい。最後に良い点、弱点をまとめて終わりにする。

良い点

  • スプレーで簡単に本格ガラスコーティングができる!
  • ボディー以外のガラスや、樹脂パーツにも使える!
  • 極艶と強撥水!
  • 自分の車にあったサイズを選べる!
  • マスクや手袋が付いてくる!

弱点

  • 1回の使い切りなので、液剤を使いきれない

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