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【ながら洗車 DeepBase デビュー】傷を取りつつ深い艶を出せる!

どんなにきれいな車でも、太陽の光が当たれば傷が見える。この少しの傷がなくなれば完璧にきれいになるのに。その願いを叶えるために誕生したのが、ながら洗車さんのDeepBase。ポリッシャーを持っていなくても、施工することができる。今回は、DeepBaseの感想を正直に述べていく。

内容物

ながら洗車さんの商品はいつも内容物が豪華。青のクロスは部分磨き用、ラベンダーのクロスはふき取り用になっている。マイクロファイバーアプリケーターは全体を磨く用。正直、ラベンダーのクロスは、もう1枚ついていると嬉しかった。1枚で車全体をふき取れる気がしない。

内容物

  • DeepBase 120ml
  • マイクロファイバーアプリケーター 1個
  • マイクロファイバークロス(青) 1枚
  • マイクロファイバークロス(ラベンダー) 1枚

施工方法

施工方法は2種類。乾式施工と半ウェット施工。
乾式の場合は、乾いたマイクロファイバーアプリケーターに、液剤を2~3本線付けて磨いていく。
半ウェットの場合は、マイクロファイバーアプリケーターを濡らして固く絞り、液剤を2~3本線付けて磨いていく。
今回は、公式が推奨している半ウェットで施工していく。

1回施工終了

1回目の施工をするだけで傷がマシになった気がする。ただ、完全になくなったわけではない。この段階で、磨き作業を複数回行うことを決意した。
艶も最初の比べて出た気はする。まあ、光を当てなければあまりわからないが。

施工部分と未施工部分の比較

こうして比較すると、全然違うのが分かる。未施工部分は、傷が見えやすく塗装自体の色が薄い。しかし、施工部分は傷が見えにくくなり、黒艶が出ている。

施工してみた感想

ムラになりにくい(タオル次第)

下地処理剤はムラになりやすい商品が多い。しかし、DeepBaseはムラになることはなかった。これは半ウェット施工で行ったからだろう。乾式施工の場合、ムラになりやすいかもしれない。
ただ、タオル1枚でひたすら拭き取ろうとすればムラになるだろう。タオルの面を変えることが大切。

傷消しより艶がすごい

DeepBaseは、傷消し効果があるんだけど、それよりも艶出し効果がすごい。今回は、黒色に施工したから特に分かりやすい。おそらく白色などの淡色車に施工しても、それなりに分かる艶を出せると思う。

今後どんな時に使う?

DeepBaseが良い商品なのは分かったが、こいつをいつ使おうかというのが悩み。傷がひどい車なら研磨をするし、艶を出したければ、ほかの下地処理剤を使ったうえで、コーティング剤を塗る。おそらくだが、DeepBaseは時間がないときに活躍してくれるだろう。これ1本で下地ができればかなりの時間短縮になる。時間に制約がある洗車の時に使おうと思う。

【動画】実際に使ってみた!

【結論】9割の人におすすめできる下地処理剤!

ということで、今回はながら洗車さんのDeepBaseを紹介しました。傷消しをしてくれて、艶を出してくれる下地処理剤となっている。ムラになりにくいので初心者でも簡単に施工することができる。塗装にくすみを感じる人は、ぜひ買ってみてほしいと思います。最後に良い点、弱点をまとめて終わりにする。

良い点

  • 傷を埋めることができる!
  • 簡単に艶を出すことができる!
  • ムラになりにくい!

弱点

  • 他社のコーティング剤と相性が悪い可能性がある

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