最近、洗車ユーザーが研磨をする機会が多くなった。車をきれいにしたいという気持ちが強くなっている良い傾向である。今回は、素人である私が愛用しているバフを紹介する。これがあれば、誰でも簡単に鏡面仕上げすることができる。なお、今回はあくまで価格を抑えて考えた結果、2枚のバフだけ紹介しています。本当にきれいにしたいのなら、ウールバフ1枚とウレタンバフ3枚必要とのことです。
今回紹介するバフの購入リンク
コンパウンドの購入リンク
BOSCH ウールバフ
毛が短く研磨力が強めなバフ。初期研磨するときに使うバフ。新車を磨きたいなと思っている人は買わなくて良い。しっかりと傷を落とすことができるので、個人的にかなり気に入っている。値段も、バフ業界では安い部類に入ると思う。ただ、耐久性はあまりない。買ってから1年たつくらいで、毛がボロボロになってきた。ただ、それは私がいろんな車を磨くからであって、普通の人が使う分には、長いこと使えると思う。
GANBASS 専用ウレタンスポンジバフ
洗車専門店GANBASSが作ったRYOBI RSE1250専用バフとなっている。こちらのバフは、コンパウンドのセッティング次第で、研磨のレベルを変えることができる。つまり、コンパウンド次第では、これ1枚で初期研磨から仕上げまでできるという優れた製品。しかも、価格は1000円ちょいというリーズナブルな価格。これは買うしかない。約1年使っているが、今のところ壊れる気配はない。もうしばらく使いつづける予定。
使用例
初期研磨にBOSCH ウールバフ

今回は、リアフェンダーのこすった部分に使用した。しっかりと傷を消すことができた。しかし、強めのバフなので、バフ目が出てしまう。この、ウールバフ1枚で終わらせないようにしよう。ちなみに、RSE1250の速度は3で行った。コンパウンドは、3Mの目消し・肌調整用コンパウンドを使用した。
仕上げにGANBASS 専用ウレタンスポンジバフ

仕上げにGANBASS 専用ウレタンスポンジバフを使う。これでしっかりとバフ目を消し、艶を出していく。この時、RSE1250の速度は2にすると良い。これで、きれいに磨き上げることができる。ちなみに、コンパウンドはGANBASSのLEVEL-1と、KYOTO DETAILの贅沢コンパウンドフィニッシュを使った。
バフのお手入れ方法
磨いたあとのバフは、大体黒く汚れるもんだ。バフを長く使うためにも、しっかりとお手入れすることが必要。今回は、高圧洗浄機を持っている人と、持っていない人の2つのパターンで教える。
高圧洗浄機を持っている場合
使ってすぐのバフなら、高圧洗浄機を当てるだけできれいになる。ウールバフに関してはしっかりと毛並みにそって、高圧洗浄機を当てることがポイント。きれいにしたあとは、日陰干しをして、しっかりと乾かしてほしい。
高圧洗浄機を持っていない場合
高圧洗浄機を持っていない場合は、バフを手で洗っていく。バケツを一つ用意して、少しだけ水と中性洗剤を入れる(中性カーシャンプーでOK)。バケツの中でバフを優しくもみあらいし、最後に水でしっかりと洗剤を流す。そのあとは、日陰干しして、しっかりと乾かす。
今回紹介したバフの購入リンク
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