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【ルミナス BLACK GRAPHENE EDITION レビュー】スプレー式コーティングの最高峰!

簡易コーティングを使って5年。いろんな簡易コーティングを使ってきた。みなさんが簡易コーティングに求めるものはなんだろう。撥水性、艶、耐久性、防汚性。これらをすべて満たす簡易コーティング剤がある。その名も「ルミナス BLACK GRAPHENE EDITION」。今回は、ルミナスのグラフェンを3層施工してある車にBLACK GRAPHENE EDITIONを施工する。ルミナスのグラフェンスプレーの記事もあるからついでに見ると良い。

【ルミナス グラフェンコーティング】グラフェンは最強!施工もしやすい!

グラフェンコーティング。2022年、何度この言葉を聞いただろうか。今回は、やっと手に入ったルミナスのグラフェンコーティングを紹介する。過去1で良い商品だから最後まで見てほしい。

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施工方法

洗って水を拭き取る

カーシャンプーでボディーを優しく洗う。その後、すすいで水気を完全に拭き取る。一応、今回施工するのはクイックディテーラーなので、そこまで水を拭き取るのに神経質になることはない。ただ、コーティング剤の力を100%発揮したいのなら、水は残っていないほうが良い。ちなみに、今回使ったカーシャンプーはCARPROのResetだ。

【CARPRO Reset レビュー】優れた潤滑性で優しく車を洗う!

洗車をするときに、意外と適当に選ばれがちなのがシャンプー。未だに満足のいくカーシャンプーには出会っていない。今回は、私の理想に近いカーシャンプー「CARPRO Reset」のレビューをしていく。

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スケール、油分を除去する

クイックディテーラーはすべての汚れをとれる万能なコーティング剤ではない。さすがに、スケール除去と油分除去は行ってほしい。今回は、スケール除去に「GANBASS REBOOT」、油分除去に「GANBASS PM-LIGHT」を使った。この2点は値段が安くて性能が良く、使いやすいから長年愛用している。

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コーティングを塗布

ようやくコーティングの塗布ができる状態になった。車のサイズによって塗布する量は変わるが、多く出してもムラになりにくい気がする。自分の車に適した量は使ってみないと分からないので、自分で感覚をつかんでほしい。クロスは塗布する用と、ふき取り用を用意すること。どちらも、水で濡らして絞ってある。

車を持っている人全員におすすめしたい

まず、このコーティング剤は車を持っているすべての人におすすめしたい。それくらい筆者が満足している商品だ。気に入りすぎて、クロスバイクにも施工してしまった。この商品の良さはパフォーマンスの高さもあるが、施工のしやすさにもある。スプレー式の簡易コーティング剤となっているので、クロスを持っている人なら誰でも簡単に施工することができる。

コスパが高すぎる!

撥水性、艶、耐久性、防汚性、耐ケミカル性に優れているこの商品。お値段は6000円となっている。すべての要素が詰まった商品が6000円で買えるのはかなりコスパが高いと言える。しかも、簡易コーティングでは珍しい500mlの大容量。こんなに無敵な簡易コーティング剤が他にあるだろうか、いやないだろう。現在、最強の簡易コーティング剤でありクイックディテーラーである。

施工してみて

ボディーがつるつるになる

施工していて思ったことは、塗った瞬間からボディーがつるつるになる。クロスが滑るように進んでいくのを感じた。これは、ルミナスのグラフェンスプレーを思い出すような滑り。これは、汚れもつるつる滑ってくれる予感がする。

ムラになりにくい

このコーティング剤ムラになりにくいのもポイント。塗った瞬間からボディーに浸透していくような感じ。まるで、プロが使うトップコート剤みたいな性質。そのため、ふき取りが軽く、ムラになりにくい。これなら誰でも簡単に施工することができるだろう。

硬化時間は24時間

BLACK GRAPHENE EDITIONの硬化時間は24時間となっている。この期間は水に触れないようにしよう。できれば、汚れからも守りたいところだけど、素人には無理だから仕方ない。洗車は施工してから2日後をおすすめする。

【動画】施工の様子

【結論】楽でコスパの高いコーティング剤!

今回は、ルミナスのBLACK GRAPHENE EDITIONを使ってみた。施工しやすく、パフォーマンスも高いため、誰でも簡単に効果を発揮することができる。500mlの大容量で6000円なので、かなりコスパも高いと言える。1つ気になったことは、最初にスプレーから液体が出にくかったこと。それ以外に不満はない。パッケージもかっこよくてテンションが上がる。BLACK GRAPHENE EDITIONは、クイックディテーラーなので、今回のように完璧な下地を作らなくても施工することができる。ただ、100%の能力を発揮したいならしっかりと下地作りをすることをおすすめする。最後に良い点、悪い点をまとめて終わりにする。

良い点

  • ふき取りが軽く、ムラになりにくい!
  • 艶をスリック性が良い!
  • コスパが高い(500mlで6000円)!

悪い点

  • スプレーからコーティング剤が出にくい時がある

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