コーティング剤 洗車

グラフェンコーティングとカーボンナノチューブコーティングを実際に比較!

新たなコーティングが出続けている洗車業界。現在、流行っているのはグラフェンコーティング。韓国の洗車企業が多数グラフェンコーティングを販売している。そして、グラフェンコーティングを超えると言われているカーボンナノチューブコーティング。今回は、グラフェンコーティングとカーボンナノチューブコーティングを徹底比較していく。

比較に使う商品

施工性

グラフェン

まずはグラフェン。塗り伸ばす段階でスリック性の高さを感じることができる。ただ、カーボンナノチューブに比べてムラにはなりやすい。

カーボンナノチューブ

続いてカーボンナノチューブ。グラフェンに比べると施工していてスリック性はあまり感じない。ただ、グラフェンに比べるとムラになりにくかった。

グラフェン(右)、カーボンナノチューブ(左)

画像では分かりにくいがこの2つのコーティング剤は艶のジャンルが違うなと思った。グラフェンは濃いしっかりとした艶。カーボンナノチューブは落ち着いた艶。これは完全に好みが分かれそうだ。

スリック性

グラフェン(右)、カーボンナノチューブ(左)

施工したときは、グラフェンのほうがスリック性を感じると書いた。しかし、時間を置くとカーボンナノチューブのほうがスリック性を感じた。ただ、どちらもすごすぎるスリック性を持っている。

撥水性

グラフェン(右)、カーボンナノチューブ(左)

撥水性能を比較する。どちらもバチバチなのは画像でも分かるだろう。ただ私の感想としては、グラフェンのほうが少しだけ強撥水のように思えた。詳しくは動画で見てジャッジしてほしい。

防汚性

グラフェン(右)、カーボンナノチューブ(左)

防汚性に関してだが、どちらも同じくらいだなと思った。両方とも同じくらい汚れた。

【動画】撥水などの様子を確認!

【結論】どっちも最強すぎた!

今回は、グラフェンコーティングとカーボンナノチューブコーティングを比較した。どちらも最強すぎて買って後悔しないコーティング剤だ。違いをあげるなら艶の違い。グラフェンは濃く深い艶。それに比べてカーボンナノチューブは優しく塗装本来の艶に近い。完全に好みの世界なので、好きなほうを選んで購入してほしいと思う。

グラフェンカーボンナノチューブ
施工性
◎(濃い)◎(自然)
スリック性
撥水性
防汚性

比較に使う商品

YouTubeチャンネルこちら

画像クリックでチャンネルに飛べます!

-コーティング剤, 洗車