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【ながら洗車 阿修羅】艶出し、傷消し完璧!濃色車乗りは特に買うべき!

濃色車をきれいに乗りたい。そう思っている人は多いだろう。今回は、濃色車のために作られたコーティング剤である、ながら洗車の「阿修羅」を紹介する。これは、ながら洗車の中の、ブラックスタンダードと呼ばれるブランドだ。ワックスのような艶、撥水をコーティング剤で出したい人は、ぜひ見てほしいと思う。

阿修羅を使う前にBASEを使って下地を作る

それでは、阿修羅を使ってみよう…ではなくて、下地をつくろう。下地作りに関しては、ながら洗車から出ている「BASE」を使うと良い。この商品は別記事で紹介しているから、詳しく知りたい方は見てほしい。阿修羅という高級なコーティング剤を施工するなら、必ずしてほしい工程なので、こうやって書かせてもらった。

阿修羅を施工してみる

付属のアプリケーターに8プッシュ

阿修羅の施工は簡単。付属のマイクロファイバーアプリケーターに、阿修羅をプッシュするだけ。公式によると、角に2プッシュずつすると良いらしい。個人的には、真ん中にもプッシュするとちょうど良いと思った。そこらへんは、好みでやってほしい。

円を描くように塗り込む

阿修羅は、ワックスのように円を描いて塗り広げていく。円は傷が付くから駄目だって意見を持つ人もいるだろう。しっかりと下地が作れていたら、傷が付くリスクは少ないから安心してほしい。どうしても心配なら、硬化系コーティング剤を塗るときのように、直線で塗っても良いと思う。実際、サイドに施工する時に直線で塗ったが、特に問題はない。(塗れてない部分が出てくる可能性が上がるけど…)

ふき取りやすい

塗布したら、すぐにふき取りを行う。ふき取りには、付属のマイクロファイバークロスを使っても良い。阿修羅は、ふき取りがものすごく軽くてびっくりした。ワックスのような重みを感じない。この、施工のしやすさも人気のでる一つといえるだろう。

傷が少し埋まる

施工前
施工後

阿修羅は、傷を埋める効果もある。画像を見てもらえばわかるだろう。BASEでは落ち切らなかった傷を、少し隠すことに成功。洗車傷程度なら完全に埋めれると思う。磨き傷は、どれくらい埋めてくれるか謎だが。

【動画】施工する様子や感想

【結論】濃色車乗りは買え!淡色車乗りは別のコーティング剤を!

阿修羅は、ワックスのように塗り込み、ワックスのような艶が出る。7800円は少し高いと思ったが、これだけの艶と、質感の高いマイクロファイバークロスとアプリケーターが付属しているなら満足だ。しかし、この艶を淡色車で出せるだろうか、いや出せないだろう。あくまで、阿修羅は濃色車のために作られたコーティング剤。淡色車には、もっと良いコーティング剤がある(キラサクやLMグラフェンなど)。濃色車に乗っている人は、買って試してほしいと思う。ワックス塗り込み時代から洗車をしているなら、より満足のできる商品だ。
最後に良い点、悪い点をまとめて終わる。
※良い点、悪い点は見つかり次第、追記していきます。

良い点

  • ワックスのように艶がすごい!
  • 塗り込むのが楽しい!
  • ふき取りが軽い!

悪い点

  • ムラになる可能性がある
  • 塗り込むのに時間がかかる

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