Galaxy S10＋からGalaxy S22 Ultraに乗り換えたお話

Galaxy S10＋をゲオの中古で買ってから約1年。特に不具合もなく、不満のない端末だった。しかし、ソフトウェアアップデートが今後こないのはワクワクしない。だから、スマホを買い替えた。今回は、Galaxy S10＋から、型落ちハイエンドのGalaxy S22 Ultraに乗り換えた感想を伝える。

画面がでかい

Galaxy S10＋は6.4インチ、Galaxy S22 Ultraは6.8インチと数値上で見ると、そこまで差はない。でも、実際に比べるとかなりの差がある。特に、縦幅が違う。ポケットでの存在感が異常だ。あと、片手持ちは絶対無理。重すぎる。そして、S22 Ultraは角ばっているので、手で持っているとグサッと刺さる感じがする。きっと慣れれば大丈夫。

リフレッシュレートが120Hz

Galaxy S22 ultraは、可変リフレッシュレートに対応しており、1~120Hzの画面を体験できる。120Hzの画面はまじですごいから体験してほしい。このヌルヌル感最高すぎる。

動作はあまり変わらない

Galaxy S10＋の動作で不満に思うことはなかった。だからだと思うが、動作の進化を感じれない。比べれば、アプリを開くのが速かったり、指紋認証の精度が良くなっているのを感じれる。もう、スマホの進化はないのかもしれない。今後は、バッテリー持ちと軽量化に尽くしてほしい。

カメラは大幅に進化

進化したのはカメラ。もうこれしかない。Galaxy S10＋は3つのカメラがついていた。それが進化して、Galaxy S22 Ultraでは4つになっている。特に、望遠の進化がすごい。これなら、少し遠くから撮ってもきれいな映像に仕上がる。洗車動画を撮る人はスマホに水がかかりやすいから、それを避けれるのは嬉しいことだ。

インカメが減った

別に自撮りをするようなインスタ女子ではないからインカメが減ったのは嬉しい。Galaxy S10＋には2つついていて、正直じゃまだった。インカメを使う頻度が高い人は悲しいのかな？ただ、画質は確実に進化しているから、カメラが減っても問題ないと思う。身長168cmの私が手を全力でのばせば、横に5人並んでも普通に撮れた。

SDカードは使えない

Galaxy S22 UltraはSDカードスロットがない。カメラを頻繁に使う私にとっては、不安だ。256GBのスマホでどれくらい4K動画を撮ることができるのだろうか。最近のハイエンドはSDカードスロットが付いていない。ハイエンドこそ、SDカードスロットがいると思うんだけどな。まあ、普通の人ならSDカードスロットの有無は気にしなくて良い。

ペンが付いている

これはおまけ程度に考えてほしいが、Galaxy S22 Ultraにはペンが内蔵されている。だからどうしたという話だが…iPad air4を持っている私がスマホにノートを書くことはおそらくないだろう。大学の講義だって、iPadにノートをとる。じゃあペンはいつ使うんだ。こいつを使うのはカメラを使うとき。ペンにはボタンがあり、それを押すことでシャッターがきれる。これを使えば、遠くからでも撮影スタートできる。YouTuberにとっては嬉しい。

イヤホンジャックがなくなった

そもそも使用頻度が少なかったイヤホンジャック。音ゲーのときに愛用していたから少し悲しい。まぁ頻繁に使うわけではなかったから気にしない。音ゲーはiPadでやることが多いし。

電池持ちは良い

さんざん、電池持ちが悪いと言われているGalaxy S22 Ultra。Galaxy S10＋から買い替えた私としては、電池持ちが良いなと感じた。午前中にスマホを全力で使っても、電池が半分以上残っている。そもそものバッテリー容量が違うから当たり前なんだけどね。今のスマホは普通にバッテリー持ちが良い。

【結論】満足しまくっているが値段高すぎ

ということで、今回の買い替えは非常に満足している。ワクワクするスマホを買えるのはAndroidの良いところだなと思う。ただ、こいつ値段が高すぎる。中古でも13万円した。そこそこ良いパソコンが買えてしまう。ガジェオタには売れただろうが、一般ユーザーには響かなそうなスマホ。ただ、iPhone Pro Maxに比べると安いので、そう考えるとコスパは良いのかもしれない。今回はビッグカメラの中古で購入した。傷がなくて非常にきれいだったので、中古でスマホを買いたい人はおすすめです。

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