この頃、スマホの値段が爆上がりしている。10万を超えるのが普通の世の中になった。そんな中、安い値段で、それなりの性能を持ったスマホがいる。それがGoogle Pixel6a。今回は、サブ端末として1ヶ月使った感想を伝える。
価格
Pixel6aは定価で53,900円だった。しかし、現在中古では、30,000〜45000円で購入可能。筆者は、ゲオの中古を32,000円で購入した。まあ、運命の出会いを果たしたわけだ。
なお、5月11日にPIxel7aが発表されたことにより、今後価格は下がっていくだろう。
ちなみに回線は楽天モバイル
今回購入したのは、ソフトバンク版。対応バンドを確認すると、楽天モバイルで使うことが可能と分かる。普通に使うことができるし、5Gもつながる。
見た目はかわいい
Pixel6aの見た目はかわいらしい。サイズも小さめなのがまたかわいい。そして、持ちやすく軽い。今回購入したカラーは、チョーク。この色もかわいくてお気に入り。
メインスマホのGalaxy S22 ultraと比べると
まず、大きさが違う。やっぱり、Pixel6aはかわいらしいサイズ。それに比べてGalaxy S22Ultraは、ロマンを求めすぎたかっこいい感じ。特に違いを感じるのは、カメラの数。Pixel6aが2眼なのに対して、GalaxyS22Ultraは4眼。普通の人に4眼が必要かと問われれば不要だろう。仕事でカメラを持ちたくない人向け。
性能は十分
私は、原神などの重たいゲームをしないのでこれで十分。物足りないと感じることはなかった。
一度、原神を入れてプレイしてみたが、発熱がすごすぎて、持てるものじゃない。冷却性能もっと頑張ってくれ。
発熱がひどい
音楽を聴いたり、カメラを起動してると背面がかなり熱くなる。冷却性能はどうなっているんだ。なお、テザリングを行っているときの発熱もすごい。あまり、長時間使いっぱなしするのには向いてない。
カメラを長時間使っていると落ちた
Pixel6aで4K60fpsで動画を撮りつづけると、スマホの電源が落ちた。かなり発熱していたし、限界を迎えたのだろう。せっかく4Kに対応しているのに、長時間の撮影ができないのはもったいない。ちなみに、GalaxyS22Ultraは、夏以外にカメラで電源が落ちるなんてことはない。
※追記
カメラを起動するだけで落ちることがある。音楽を聴きながらや通話をしながら、カメラアプリを開くとこの現象が頻繁に起きます。
カメラ性能
今回は、私が持っている最強のスマホGalaxy s22 ultraと比較する。
風景
食べ物
カメラはGoogleのソフトウェアが神
先ほども述べたが、Googleのソフトウェアが写真を上手いこと加工してくれる。だから、画素数が低いとかセンサーが小さいとかは気にしなくてよい。あんなのただのカタログ値。スマホで大切なのは、簡単にきれいな写真が撮れること。
UIは使いにくいけど慣れる
さんざん使いにくいと言われているピュアアンドロイド。普段からGalaxyを使っている私にとってはたしかに使いにくかった。でも1週間使っていれば慣れる。慣れるまでの苦労だからそこまで気にすることはない。
重たいゲームをしないならお買い得
Google Pixel6aはかなりお買い得なスマホといえる。ゲームをヘビーにしないユーザーなら、満足できるだろう。そして、カメラもソフトウェアが上手いことやってくれる。これが30,000円のスマホなのか。気になったかたは、ぜひイオシスなどで購入を検討してみると良いだろう。なお、GoogleStoreでは取り扱いが終了しています。
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