半年前に施工したスプレー式の本格ガラスコーティング「シラザン50」。簡単に施工できるのに極艶を実現しているをお伝えした。今回はシラザン50を施工して半年たった状態とメンテナンスの方法を紹介する。
目次
メンテナンスに使う商品
メンテナンス剤
シラザン50を販売している会社が出しているメンテナンス剤。相変わらず豪華な箱に入った商品だ。
撥水復活剤
メンテナンス剤を施工したあとにこの撥水復活剤を塗る。そうすることで、メンテナンス剤にはない撥水性能を発揮することができる。
撥水復活キットに付属するイオンデポジットクリーナーについて
撥水復活キットには丁寧に下地処理剤としてイオンデポジットクリーナーが付属している。このクリーナーは、超微粒子コンパウンドよりも細かいナノ粒子が使われている。そのため、ボディーに傷が付く心配はない。ただ、今回はこちらを使わずにスケール除去剤を使用して下地処理を行った。
使用したスケール除去剤
メンテナンス剤を施工
メンテナンス剤の効果とは
メンテナンス剤には、洗浄効果は一切ありません。そのため、下地を自分でしっかり行う必要がある。また、撥水効果もあまりないため、撥水させたい方は追加で撥水復活キットを施工してほしい。ただ、保護効果や艶は抜群に出る。
公式の施工方法
公式サイトの施工方法では、ボディーに直接スプレーして塗り広げる。ただ、今回はタオルに液剤をスプレーして塗り広げていく。後者のほうが、ムラになりにくいからおすすめだ。この施工方法に関しては別記事で詳しく書いているからそっちを見てほしい。
艶がすごい
塗ったそばから艶がでる。さすがに驚いた。そこらへんの簡易コーティング剤よりも艶が出る。
意外とムラにならない
シラザン50といえば施工が簡単なガラスコーティングを売りにしている。そして、このメンテナンス剤も簡単に施工することができる。アツアツのボディーに施工しなければムラになることはないだろう。
撥水復活剤を施工
公式の施工方法
メンテナンス剤同様に、ボディーに直接スプレーして塗り広げるのが公式施工方法。ただ、今回はタオルに液剤をスプレーして塗り広げていく。
ポイント
メンテナンス剤を施工してから時間を置いて施工してください（今回は夏だったので30分時間を置いた）。
塗っても違いを感じない
メンテナンス剤とは違って、塗った瞬間から何かを感じることはできなかった。おそらく撥水効果に特化されまくった液剤なんだろう。
【動画】施工の様子
【結論】シラザン50を施工したことある人は使ってほしい2つ！
ということで今回はシラザン50を施工して半年たったハリアーにメンテナンス剤と撥水復活剤を施工した。どちらの液剤もムラになりにくく、とても使いやすかった。そしてメンテナンス剤は艶がめちゃくちゃ出るので、シラザン50を1度施工して時間がたった方はぜひ施工してみてほしい。それでは最後に良い点、弱点をまとめて終わりにする。
良い点
- メンテナンス剤の艶がすごい！
- スプレー式なので施工が楽！
- ムラになりにくい！
- メンテナンス剤の艶がすごい！
弱点
- メンテナンス剤には撥水効果がない
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