我が家では5年前にマツダプレマシーからMPVに乗り換えた。当初MPVに乗り換えるつもりはなかったが、ディーラーにおかれていて一目惚れした。MPVはミニバンなのにスポーティーでプレマシーよりもでかい。これは買うしかない。こんな衝動買い真似しちゃいけないぞ。
MPVのメリット・デメリット
プレマシーより車体がでかいというのは見た目から伝わってくる。一応数値で見てみるが、やはりでかい。
全長 | 全幅 | 全高 | |
プレマシー | 4565mm | 1745mm | 1650mm |
MPV | 4860mm | 1850mm | 1685mm |
でかいというのはメリットでもあるしデメリットでもある。
メリット
まずメリットとしては室内が広くなる。MPVはプレマシーに比べて室内にゆとりがあるし、3列目のシートを除いた全シートに肘置きがある。個人的に肘置きは気にいっている点だ。それに加え3列目へのアクセスのしやすさも室内が広いメリットだな。たまに使うことがある3列目シートだけどプレマシーの頃は、シートを前に動かした上に倒す必要があった。しかしMPVはそんな作業必要ない。2列目のシートを片方に寄せておけば、ドアとシートの隙間から3列目シートへアクセスすることが可能。やはりなにもしなくても3列目シートへいけるっていうのは便利すぎる。
デメリット
ただやっぱでかいっていうのは田舎では生きづらい。なんせスーパーの駐車場で右も左も線に乗ることがある。プレマシーのときはそんなことなかったのに。
エンジン
あと個人的な感想だがエンジン音はMPVのほうがいい。なんせMPVはターボエンジンを搭載しており、アテンザに搭載される直列4気筒の2.3L直噴ターボとベースは同じものとなっている。ただあくまでベースが同じってだけなので、多少異なる。MPVのターボエンジンは最高出力245馬力、最大トルク35.7kgmでアテンザよりも抑えられている。まぁそのせいからかターボ好きの人からはこんなのターボじゃないとか言われることがあるけど…
洗いやすさ
最後にあんまり気にする人はいないかもしれないけど洗いやすさについて話していく。どちらもフロントグリルがそこそこやっかい。プレマシーのほうがフロントグリルが少ないので、グリルまで丁寧に洗う人はプレマシーの方が洗いやすいと思う。大きさもMPVよりプレマシーのほうが、小さいから全体的に洗うのが楽。きれいに維持しやすいのはプレマシーなのかもしれない。ただ愛があればどんな車でもきれいを保てるような気はする。
まとめ
プレマシーよりMPVのほうが個人的には好きなんだけど、正直5年前に乗ってたプレマシーの記憶っていうのはあんまりない。MPVになってからいろんなところに行ったし、いっぱい洗ったしとにかく愛着が湧いている。これという理由はないが私はMPVを愛してる。まだまだ走り続けてくれよ。
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