洗車をする人たちは泡を好む。この泡を高圧洗浄機なしで出す道具、それが「スノーメンブラックエディション」。バッテリー搭載でどこでも使うことができる。今回は、付属のスノーバブルをスノーメンに入れて車を洗っていく。
同梱物
ながら洗車の商品ということで、いつも通り商品本体以外にもたくさんの商品が入っている。これで、約17,000円なら文句ない。スノーメンブラックエディションだけで、この価格なら批判が来ていたかもしれない。
同梱物
- スノーメンブラックエディション本体
- スノーバブル
- 金属ノズル、拡散泡ノズル、ワッシャー
- 目盛り付きシリンダー
- 専用充電ケーブル、アダプター
- 中判タオル、下回り用タオル
スノーメンブラック本体の特徴
本体上部に電源ボタン
噴射するための電源ボタンは、本体の上部に付いている。押しっぱなしで噴射することができる。さらに、電源ボタンを2回押すことで自動噴射が可能。そのため、噴射中に指が疲れるという事態は起きない。
本体右側で充電
画像では見えにくいが、本体右側で充電することが可能。充電は付属のアダプターとケーブルで必ず行うようにしてほしい。付属品以外で充電した場合、破損の恐れがあるらしい。
バッテリーは本体上部に搭載
スノーメンは本体下部にバッテリーを搭載していたため、濡れた場所に置くことができなかった。しかし、スノーメンブラックエディションは、本体上部にバッテリーを搭載しているため、濡れた場所にも置くことができる。
本体側面に目盛り付き
スノーメンブラックの側面には目盛りが付いている。そのため、希釈がしやすい。
金属ノズルで噴射
金属ノズルはストレート噴射。力強く泡を出してくれる。部分的に洗いたいときに使うべきだろう。
ノズルで回すことで円状に噴射
金属ノズルを回すことで円状に噴射することができる。ストレートよりも全体に噴射しやすくなっている。
拡散泡ノズルで噴射
金属ノズルとは違い、全体に噴射することに適している。ただ、真ん中は噴射量が少ないので噴射ムラが起きてしまう。まあ、これは仕方ないことだろう。やはり、蓄圧せずに泡を噴射できるのは楽だ。
片付け方法
①中身をすべて捨てる
まずは容器の中身をすべて捨てる。もったいない気持ちはあるが、スノーメンブラックが壊れるほうが困る。
②水のみを入れる
スノーメンブラック本体に水だけを入れる。スノーメンブラックエディションは、本体下部が濡れても良いので、水がかかることは気にしないで良い。
③噴射
水を噴射する。噴射していて、シャンプーや泡が出なくなったら噴射終了。このあとは、乾かした上で、高温多湿を避けた、直射日光の当たらない場所で保管。
【動画】車が泡に包まれる様子
【結論】水道設備のない人の味方。誰が買っても幸せ
ということで今回は、ながら洗車さんのスノーメンブラックエディションを紹介した。どこでも泡噴射ができる道具になっているため、1個持っていれば洗車が楽になること間違いなし。高圧洗浄機を使ったフォームガンに比べるとモコモコ感は少ないが、汚れをしっかり落としてくれる。ちなみに音もかなり静かなので近所に気を遣わないで良さそうだ。ただ、夜に使うのはさすがに迷惑かもしれない。
良い点
- どこでも泡を噴射可能!
- ボタンを押し続けなくても噴射可能!
- 付属のスノーバブルと相性が良い!
- 簡単に使うことができる!
- スノーバブルの泡切れが良い!
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