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【ダイハツ ミライース】買うべき理由!通勤におすすめ!コスパ重視の現代人が買うべき車両!

ベースグレードなら新車でも99万円から購入することができるダイハツ ミライース。令和とは思えない価格設定だ。現在、中古車市場でもミライースは大量に出回っている。そのため、中古なら車体価格をさらに抑えることができる。今回は、コスパ最強車といえるダイハツ ミライースのスペックと共に、買うべき理由をお伝えする。

【大前提】軽自動車のアンチは無視しろ

世の中には軽自動車アンチが存在する。彼らの言い分は以下の通りだ。

  • 事故が起きたら終わり
    ⇒どんな車でもトラックに挟まれたら同じ
  • 高速道路の運転に不向き
    ⇒法定速度前後で走れば問題ない
  • 煽られやすい
    ⇒オーナーの運転次第

ということで、ほとんどの言い分がおかしいので基本的に無視をして問題ない。これらの意見に振り回されて軽自動車を買わないのはもったいない。

グレード

ダイハツ ミライースには4つのグレードが用意されている。簡単に各グレードの違いをまとめると以下の通りだ。

  G"SAⅢ" X"SAⅢ" L"SAⅢ" B"SAⅢ"
新車価格 ¥1,320,000~ ¥1,179,200~ ¥1,025,200~ ¥992,200~
ホイール 14インチアルミホイール 14インチホイールキャップ 13インチホイールキャップ 13インチスチールホイール
ライト LEDライト ハロゲンライト
ミラー オート格納式ミラー 電動格納式ミラー 可倒式(剤着黒色)ミラー
インパネ ツートンインパネ モノトーンインパネ
機能 シートヒーター
運転席シートリフター
チルトステアリング
 
安全装備 サイドエアバッグ      
エアコン オートエアコン(プッシュ式) マニュアルエアコン(ダイヤル式)
キー キーフリーシステム キーレスエントリー
ウィンドウ パワーウィンドウ(フロント・リア) パワーウィンドウ(フロント)

 

ダイハツ ミライースは最上級グレードでも1,320,000円から購入することができる。おそらく日本で売られている車の中で、最も安い最上級グレード車だろう。最低グレードと最上級グレードの価格差は約40万円。少なくとも私なら最上級グレードを選ぶ。

ダイハツ ミライースを買うべき理由

①車体価格が安い

まずダイハツ ミライースは新車、中古車ともに価格が安すぎる。特に、中古車が大量に出回っているため、全体的に安い個体が多い傾向にある。最上級グレードもカーセンサーで探せば50万円前後で購入可能。もちろん、グレードを下げたり、カラーにこだわりがなければ、30万円以下で買うことも可能だろう。

②燃費が良すぎる

ダイハツ ミライースの燃費はカタログによると、2WDは25km/L、4WDは23.2km/Lと記載されている。そして、みんカラの情報によると燃費は平均で、21.4km/Lと記載されている。カタログ値と実燃費でそこまで差がないことが分かる。これだけ燃費が良いと、維持費をかなり抑えることができる。

③運転しやすい

ダイハツ ミライースの最小回転半径は4.4mとなっている。そのため、かなり小回りがきくタイプの車となっている。また、リアウィンドウが大きいため後方の確認もしやすく運転しやすい。さらに、スマートアシストを搭載しているため、運転が苦手な人や高齢者の方でも安心して運転できる仕様になっている。

ダイハツ ミライースを買うべきでない人

①走りに楽しさを求めている人

ダイハツ ミライースは快適な走りはできるものの、それが楽しい走りとは言えない。というか、100万円で買える軽自動車に楽しさを求めるのは違うと思う。あくまでダイハツ ミライースは、快適さや利便性を求める人に対して作られたコスパ最強車。走りが楽しくないというコメントをするのは場違いだ。

②人と被りたくない人

ダイハツ ミライースは世の中でたくさん走り回っている。そのため、人と同じ車に乗りたくないという人には向いていない車となる。ただ、ホンダ N-BOXやトヨタ プリウスに比べれば見かけることが少ない車両だと思う。

【結論】コスパを重視するなら買うべき車!

今回は、ダイハツ ミライースのスペックと共に買うべき理由をお伝えした。こんなにコスパが良い車両が他にあるだろうか、いやないだろう。そして、ダイハツ ミライースを買うなら新車も良いが、中古車を選択肢に入れることでさらにコスパ最強車となるだろう。免許を取りたての大学生や、車にお金をかけたくない人は、ぜひ購入を検討してほしいと思う。

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