ミニカー

2月に登場するHotWheelsたち!

■85 ホンダ シティ ターボ II HHD76

1981年に発売され、毎年のように新グレードや新仕様を追加していたホンダの小型ハッチバック車シティ。ホットウィールがモチーフとしたのは、高性能のシティ ターボIIを使ったワンメイクレースの競技用車両で、市販車とは異なる前後オーバーフェンダーやルーフ後端のスポイラーが一番の特徴となっている。

■73 BMW 3.0 CLS レースカー HHD83

3.0CSLは3.0CSをベースに、ホモロゲーション(競技車両の資格取得用)モデルとして開発された高性能仕様。軽量化を果たし、フロントスポイラー他のエアロパーツで武装した3.0CSLをベースに、FIAの定めたグループ2規定に合致する前後のシルエットフェンダーを備えたモデル。

■マイティ K HHD75

排気量660cc以下の軽自動車規格のトラック、通称軽トラは古くから日本の狭い路地裏に荷物を届ける働き者として親しまれてきた。プリミティブな構造や操縦感覚から、趣味車として愛好するファンも多い。マイティ KはHWのオリジナルデザインだが、実際に存在しそうなリアルさが魅力。

■メルセデス・ベンツ Aクラス HHD79

メルセデス・ベンツのエントリーモデルとして1997年に登場したAクラス。ホットウィールは日本でも2018年に発売が開始された4代目をミニカー化。AMG系のハイパフォーマンス仕様ではなく、標準系のA250をモチーフにしており、鮮明なパッド印刷を駆使した灯火類の表現が印象的だ。

■マツダ・レプ HHD77

Rotary Engine Pick Upを略した、REPU(レプ)の愛称で親しまれる1台をモチーフにしたマツダ・レプ。アメリカではピックアップトラックはプライベートユースが主体のため、そんなユーザー層を狙ってマツダがアメリカ市場限定で発売したモデル。標準モデルとは異なるオーバーフェンダー調のボディ、フロントグリル、そして丸型4灯のテールランプなど、同車の特徴を正確にトレースしている。

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