洗車する人の大半が好きなもの。それは泡だ。モコモコな泡で車を包み、洗っていく。これほど楽しくて気持ちいいものはない。今回は、iK Foam PRO 2に、カー用品店ならどこでも買えるウィルソンのカーシャンプーを使って洗おうと思う。それと同時に使い方と特徴もお伝えする。
iK Foamとは
そもそもiK Foamとはなんだという人のために説明しよう。海外、そして日本でも多くの洗車民が使っている加圧式のフォームガンとなっている。中にカーシャンプーを入れて、濃密な泡を作ることが可能。そして、丈夫なタンクと、大きなタンクの口。ケルヒャーのフォームガンは、口が狭いものが多いので、口が広いのはうれしいところ。私はこれまで、3つの加圧式フォームガンを使ってきたが、iK Foamの泡がだんとつで良い。容器が大きいので、噴射時間が長いのもグッドなポイント。ただ、値段は少しお高めかな。
泡のタイプを変更できる3つのミキサー付き
iK Foamには3つのミキサーがついてくる。つまり、自分好みの泡をつくれる。私を含めた、多くの洗車YouTubeの方は、緑色のドライフォームを使用している。シャバシャバ系の噴射をしたい方はオレンジを装着すると良いかも。
なぜウィルソンを使うのか
元々、ウィルソンのカーシャンプーは、泡立ちがすごい。そのため、フォームガンで使ってもそれなりの泡ができるはすだ。もちろん、自分のお気に入りのカーシャンプーを使えばいいと思う。ちなみにだが、しっかりとした良い泡を作りたいならフォームガン専用のカーシャンプーを買うと良い。ただ、値段がネックだけど。私が使用しているフォームガン用のシャンプーは比較的安いのでおすすめ。
フォームガン専用シャンプー
ベストな希釈率
ウィルソンのカーシャンプーのおすすめ希釈率は5倍だ。タイヤに使用する場合、水0.8Lに対して、シャンプーを0.2L入れるのがおすすめ。もし、タイヤに使って余ったら、ボディーの汚れている部分にかけると良い。
【動画】洗ってみた
【結論】洗車するならiK Foamは買え
iK Foamを買えば、車がきれいになるかつ、洗車が楽しくなること間違いなし。ボディー全体に使うのには加圧が大変なので、おすすめできないが、タイヤ用として使うのがベストだろう。最後に良い点、悪い点をそれぞれまとめて紹介する。
良い点
- 高圧洗浄機のフォームガンのような泡立ち
- 大容量タンクで、頻繁に加圧をしなくてよい
- 3つのミキサーで自分好みの泡が作れる
- どこでも簡単に使うことができる
悪い点
- ミキサーの取り外しが大変
- 加圧が大変(他社製品よりは、加圧しやすく楽だが)
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