まず、春から大学生になるみなさん合格おめでとうございます。私も、今年から大学生になる仲間です。今回は、パソコン好きな私が迷いまくったパソコンについてお話しする。理系の人でも、安心して使えるスペックになっている。パソコンで迷っている人は、この記事を見て今すぐに解決してほしい。
絶対に重量を見ろ!
高校時代に重たい教科書を持っていたんだから、パソコンに重さなんて関係ないと思っている人がいるかもしれない。少なくとも私がそうだった。そんな人は、1回電気屋さんでいろんな重さのパソコンを持ってみた方がよい。1.8kgのパソコンなんか毎日持ち歩いていたら、間違いなく後悔する。重くても1.3kg、できれば1kgを切るのが理想。ただ、この理想をかなえようとすると、金額も上がる。そう、軽くするのは簡単なことではないのだ。
intelは安心
今パソコン選びをしている大学生なら小学生のときに「インテル入ってる」っていうCMを見ているはずだ。Intelは、まじで安心して使うことができる。正直、AMDのRyzenは安くて性能も良くてコスパが良い。しかし、私にはトラウマがある。このCPUのせいで編集ソフトが上手く動かなかった過去がある。それからIntel信者になってしまった。そのため、今回紹介する2つはIntel製になっている。きっと不安定になるソフトは存在しないはず。
1kgを切る理想のパソコン候補
①Lenovo Yoga Slim 770i Carbon
軽くて性能もよい!バッテリーだって強い!
こいつは988gという軽さを持ちながら、インテルCore™i7-1260Pを搭載する。そしてメモリも安心の16GB。理系でも16GBあれば大丈夫なはず(電気電子科の人は付け替え可能なのを選ぶとよい)。これで、バッテリーがどれくらい持つか予想できるだろうか?なんと最大15時間持つらしい。私の感覚的に公式サイトに書いてあるバッテリーの3分の2くらいが、実際に使った値な気がする。つまりこいつは、10時間のバッテリー性能ということ。この軽さとこのスペックで10時間持てば充分だろう。
価格は17万円
このパソコンの価格は17万円となっている。これを高いと思うか安いと思うかは人次第だろう。大学で4年間使うと考えれば、安く思えるだろう。こんなに良いパソコンを見つけて私は感動した。本当にこれを買いかけた。買う直前に、とある欠点を見つけてしまった。
少なすぎるインターフェース
インターフェースを見てみると、タイプCしかない!これは大事件。少なくともUSB-Aを1つはつけてほしい。あと、thunderbolt端子(初めて聞く人はタイプCの最強版と思ってほしい)が1つというのも物足りない。ということで、このパソコンの購入はやめた。かなりコスパの高いパソコンだったのに…
②LG gram 14 (買った)
性能はYogaと変わらない
搭載されているCPU、メモリは同じ。性能はほぼ変わらないといっていい。なんなら解像度はgramの方が低いので負けているということになる。この地点では、Yogaが圧倒的に強い。だが、gramの強い部分はこの先にある。
10gの違いでバッテリーが大幅アップ
LGのgramは999gとなっている。なんとか1kg切ったぜという感じ。では、こいつのバッテリーはどれくらい持つだろうか。なんと最大26時間もってしまう。私の3分の2理論でいくと、17時間もつ計算になる。それは、強すぎるだろ。絶対に学校でバッテリー切れを起こさないパソコンだ。そのほかにも容量がYogaの4倍大きいという安心が付属してくる。
理想のインターフェース
Yogaと比べるとインターフェースの多さに驚くはずだ。USB-Aが2つ、タイプC(thunderbolt)が2つ、そしてHDMIとSDカードスロットも付いている。あぁこれは無敵ですね。これだけのインターフェースなら不満はない。もうこれを買うしか選択肢にはない。
値段だけがネック
今、私もLG gramを買おうと思った人がいたら1度待ってほしい。このパソコン、23万円もする。インターフェースの多さとバッテリーの駆動時間の長さに、あなたは6万円の価値を見出せますか。私は、その2つに6万円の価値があると思ったからgramを買った。もし、見出せないならYogaを買うことをおすすめする。
2台の共通点と違い
共通点
- CPUインテルCore™i7-1260P(省エネかつハイスペック)
- メモリ16GB(理系でも大丈夫!)
- 軽い(1kgを切る)
違う点
- インターフェースの多さ(yogaが少なすぎる)
- バッテリー持ち(Yoga 15時間、gram 26時間)
- 容量(Yoga 256GB、gram 1TB)
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