2022年発売する6代目となるステップワゴン。今回は外装や内装をチェックしていく。ラインナップされた「AIR」と「SPADA」でどういう違いがあるのかも見ていくぞ。
外装
見た目
SPADA
AIR
6代目となるステップワゴンは今流行りの強そうな見た目じゃないミニバン。リアは初代ステップワゴンのような見た目をしているのもポイントだ。そしてフロントにはかわいらしさがある。
SPADAのコンセプトは「大切な人を守る、強さと信頼感。より上質なこだわりな仕立て」だそうだ。コンセプト通り上質な感じが見るだけで伝わってくる。それに比べてAIRは「安心して使えて、どこにでも似合う。頼もしく、クリーンに、シンプルに」となっている。たしかに鮮やかなカラーが多く、クリーンなイメージがある。
2台とも大きさは同じと記載されているが、SPADAのほうが大きく見える。グリル周りのメッキや、フロントのリップスポイラーが、SPADAを大きく見せてるポイントだと思う。
カラーリング
それぞれに用意されているカラーは次の通りだ
プラチナホワイトパール | スーパープラチナグレーメタリック | クリスタルブラックパール | フィヨルドミストパール | シーグラスブルーパール | トワイライトミストブラックパール | ミッドナイトブルービームメタリック | |
SPADA | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
AIR | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 |
ドアの機能
スライドドアには世界初の静電スイッチを採用。なんとボタンに軽く触れるだけで、ドアの開閉を行うことが可能。つまり両手いっぱいに荷物があってドアを開けれないという状況がなくなる。
内装
シート
次は内装。注目の部分はシート。まずは2列目から見ていく。
どちらも上品なシートとなっている。しかも、肘置きは左と右の両方にしっかりとついている。そして、SPADAにはオットマンを装備し、足を延ばしてくつろぐことが可能。また、2列目シートは前後左右に大きくスライドさせることができる。しかもレバー1つで簡単にだ。
次は3列目シート。3列目シートといえばたたむのが面倒という難点がある。しかしこのステップワゴンなら楽々。しかも下に収納することができるため、大きな荷物をしっかりと積むことができる。
運転席、助手席
次に運転席、助手席の視点から見ていく。
まずこの画像を見て、ナビに目がいってしまう。なんと今回のステップワゴンは11.4インチの大画面を搭載。これは見やすすぎる。そして、DVDなどの挿入口を、ナビの裏に設けている。大画面を上にスワイプしてあげることで、出し入れをすることができる。外見をくずさない画期的なアイデアだと思う。
さらに新型ステップワゴンにはボタン式シフトを搭載。ホンダはこのボタン式シフトをアコードやCR-Vにも搭載している。個人的にはレバーを動かしたいところ。
まとめ
新型ステップワゴンは、歴代の外観を用いつつ、確実に進化していた。他のミニバンに負けない質感に、便利な機能がてんこ盛り。さらに室内が広く、座り心地も最高なミニバン。アルファードを抜くミニバンになることはできるのか。
新型ステップワゴンをすこしでも安く買うために、高額買取をしたい方はガリバーフリマがおすすめ。下のリンクから、30秒で査定をしてみよう。