洗車に水はつきもの。だからこそ冬の洗車をやるのには気合いがいる。今回は寒い冬でも楽に洗車できる方法や道具を紹介していこうと思う。ちなみに、筆者はどんなに寒くても手洗い洗車を行っている。
ノータッチ洗車
最近は自宅で高圧洗浄機を持っている方も多くなっている。特にケルヒャーは大人気で、年末はあのジャパネット高田も取り扱っている。最近話題の、夢グループでも取り扱っている。ケルヒャーを持ってるならあの道具を使うしかない…みんな大好きフォームガンだ!
フォームガンを使うと、泡の力で汚れを落とすことができ、ノータッチ洗車の実現が可能となる。
2回以上泡を吹きかけることで確実に汚れを落としてくれる!おすすめの洗剤は同じく「Autobrite Direct」から出ている「マジフォーム」という製品だ。この商品は、アルカリシャンプーとなっているので、汚れを浮かせてくれる。これを高圧洗浄機でしっかりと圧をかけて、流すと汚れがきれいにとれる。気になる方は買ってみてほしい。
ノータッチ洗車は楽でいいが、ふき取りの際に傷がつく可能性があるので、ブロワーを使うことをおすすめする。ただ、ブロワーだけで水滴を完全になくすためには、強撥水のコーティングをしている必要がある。
洗車機の利用!
洗車好きの間で常に論争のテーマとなる洗車機を使うことで、寒い思いをせずに洗車するころができるぞ!洗車機で傷がつくなんて言うのは古い考えだ!今の洗車機にはやわらかいブラシがついており、傷がつく可能性は0に近いといえる。しかし例外もある。泥や砂が思いっきりついた車だ。そういった車はガソリンスタンドの手洗い洗車コーナーで、水である程度泥や砂を落としたのちに、洗車機に車を入れると傷がつく可能性を下げることができる。洗車機の利用は、安いので寒さ対策だけでなく、金欠対策にもなる。
バケツ洗車
この方法は、水道がない家や出張洗車をする方がよく利用する方法。やり方はいたって簡単。水の入ったバケツを2つ用意する。そしてマイクロファイバークロスを濡らして、優しくボディーをなでてあげ、しぼったマイクロファイバークロスで吹き上げていく。これを繰り返すだけ。マイクロファイバークロスを濡らす以外で水に触れることは一切なし。時短もできて一石二鳥。しかし今回紹介する中で最も傷がつきやすい方法というのは理解してほしい。クロスでなでるということは、汚れも一緒に引きずってしまう可能性もあるということだ。だから、この方法をやる際は自身の車が、そこまで汚れていないという前提でやってほしい。
ちなみにおすすめのマイクロファイバークロスは、カークランドのもの。コスパがいいので、私のお気に入りだ!
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