2022年7月21日、ホンダが6代目シビックタイプRを世界初公開した。発売は、9月とアナウンスされた。まだ、価格は発表されていない。今回は、新しくなったシビックタイプRの外装を徹底解説する。
カラーリング
新型シビックのカラーリングは、5色展開となる。インテリアのカラーリングは、赤と黒のツートンとなっている。
エクステリアカラーリング
- チャンピオンシップホワイト
- ソニックグレー・パール
- クリスタルブラック・パール
- フレームレッド
- レーシングブルー・パール
インテリアカラーリング
- レッド/ブラック
ボンネット
新型シビックのボンネットは先代から大きく変わった。旧型である、5代目には目立つダクトが付いていたが、新型である6代目では、おとなしいダクトになった。そしてこのダクトの役割も大きく変わった。旧型は外の風を入れ、ボンネットの中を冷やす役割を果たしていた。しかし、新型のダクトの役割は、フロントグリルから入った空気を抜くことだ。
ポイント
新型のダクトは、フロントグリルから入ってきた空気を抜くことが目的!
サイドスポイラー
見た感じ旧型と変わらない感じがするが、サイドスポイラーも進化した。旧型では、フィンがボディーについていたが、新型はボディーについていない。ボディーとの隙間をつくることで、空気が流れるようになっている。
ポイント
ボディーとフィンに隙間ができ、空気が流れるようになっている!
フロントフェンダー
かっこいいフロントフェンダーダクトがついている。もちろんダミーではなく本物。まるでスーパーカーみたいだ。このダクトには、ホイールハウス内の圧力軽減と、たまった空気を、スムーズに流す役割がある。見た目だけでなく、役割もしっかりとあるのは、今回のシビックの推せるポイントだ。
ポイント
フロントフェンダーダクトにはタイヤハウス内の圧力軽減と空気を流す役割がある!
リアスポイラー
まずこのスタイリッシュな見た目は、とてもかっこいい。旧型と比べると、個人的には新型のほうがお気に入り。見た目だけでなく、機能面もすごい。このリアスポイラーは柱部分にアルミダイキャストステーを採用している。つまり、空気抵抗を下げ、ダウンフォースを得ることができる。
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