洗車ではとれない、水垢や傷はないだろうか?それらを安全に落とせるのが「ながら洗車 BASE」である。今回、3Mのコンパウンドを使ったあとに、BASEを使い、車をきれいにしていく。
BASEの特徴
BASEは手軽に施工できる下地処理剤となっている。微粒子研磨剤とレジンを配合しているため、小傷隠しなどに使えます。それに加え、少しの撥水効果もある。ポリッシャーを持ってない方でも、付属のマイクロファイバーアプリケーターで施工することができるので、誰でも簡単に作業可能。しかし、あくまで下地処理剤なので、施工後はコーティングをすることをおすすめする。
特徴
- 誰でも簡単かつノーリスクで施工可能
- BASE単体で撥水効果も得られる
施工手順
3Mのコンパウンド
まずは、3Mの目消し・肌調整用のコンパウンドを使って磨いていく。使用しているバフはボッシュのウールバフ。2点の購入は下記からどうぞ。
ここでは、自分が気になっていた大きめな傷がとれるように磨いていく。ポリッシャーは、時計回りに回転しているので、左から右に動かすように意識している。加圧をしすぎると傷がつく原因になるので注意。
ながら洗車BASE
メインの、ながら洗車BASEで磨いていく。今度は、リョービのポリッシャーにもともと付いてあるウレタンバフを使用します。BASEを施工中に、ボディーの艶がすぐに味わえるなと感じた。施工しているそばから、艶を味わえる。それがこの商品の良い点だ。下地を簡単に誰でも行うことができる。そして、小傷などは簡単に消えた(レジンで埋めたという認識が正しいかも)。
仕上がり
BASEで磨き終わった後は、ながら洗車のシャドウでコーティングした。今回は、ボンネットのみを磨いたが、今後ボディーすべてを磨いていこうと思う。ちなみに、MPVの磨きにかかった時間は約30分。MPVのような大きなボンネットをお持ちの方はこの時間を参考にしてみてください。初めて研磨するって方はながら洗車のBASEだけで仕上げるのもありだろう。
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