塗装がくすんでいる気がする。あるいは、傷が大量に見える。こんな状況に出くわしたことのある人は多いだろう。研磨をするしかないと諦めている人に嬉しい商品。それが今回紹介するPROVIDEさんのFTW。傷を埋めつつ艶を出してくれる。そんなお手軽な商品があるなら使うしかないだろう。
特徴
FTWは、極超微粒子レベルの研磨性能を兼ね備えたコーティング剤となっている。つまり、傷消しの効果を発揮しつつ、光沢を出してくれる優れもの。
施工方法
ポリッシャーを使用する場合
- 洗車後にウレタンバフで磨く
- 濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスで拭きとる
- シャンプー洗車をしてオーバーコートを施工
手磨きの場合
- 洗車後に使い捨てクロスなどを使って磨く
※クロスは乾いた状態 - 濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスで拭きとる
- シャンプー洗車をしてオーバーコートを施工
使ってみた感想
液体感が強い
FTWはかなり液体感の強いものとなっている。コンパウンドの感じはしない。実際に施工していても、液剤が滑りやすい。まるで液体ワックスを塗っているかのような感じ。
ふき取りは楽
ふき取りは軽いので簡単。ムラになることはなさそう。またふき取っている時から、ボディーがツルツルになるのが分かった。
施工箇所と未施工箇所の比較
ライトを当ててみれば、違いがくっきり出ているのが分かるだろう。施工部分は、黒い艶がしっかりと出ている。そして、傷も薄くなっている。
FTWはいつ使う?
FTWはコーティング剤という部類であるが、傷埋めをしてくれる。自分の好みの簡易コーティング剤を塗る前に使うと良いかもしれない。特に、自分で研磨するのは怖いが、傷を埋めてコーティングしたいという方におすすめ。
【動画】実際に使ってみた
【結論】傷やくすみが気になるなら買え!
ということで今回は、PROVIDEさんのFTWを紹介した。コーティング剤という部類にも関わらず、傷をしっかり埋めてくれて艶も出してくれる。研磨をしたくても怖くてできない方におすすめとなっている。簡単施工で傷が埋まるので、ぜひみんなも使ってみてほしい。ただ、いつかは傷が見えてくるようになるので、その時は再度施工してほしい。
最後に良い点、弱点をまとめて終わりにする。
良い点
- 傷を埋めることができる!
- かなりの艶を出すことができる!
- ふき取りが軽い!
弱点
- 他社のコーティング剤と相性が悪い可能性がある
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