バチバチな撥水をさせたいけど施工が難しいコーティング剤は嫌だ。そんな人にはながら洗車さんのプラズマコーティングαだ。今回は、プラズマコーティングαの施工性、撥水性を中心に紹介していく。
目次
内容物
内容物は以下の通り。脱脂シャンプーが付属しており、コーティング施工前の下地まで考えられているのが素晴らしい。
内容物
- プラズマコーティングα本体120ml
- スプレーノズル
- マイクロファイバーアプリケーター
- マイクロファイバークロス 2枚
- 脱脂シャンプー
付属の脱脂シャンプーについて
付属の脱脂シャンプーはプラズマコーティングαの施工前に使うことが推奨されている。しかし、この脱脂シャンプーはいろんな使い方をすることができる。脱脂シャンプーの詳しいレビューは別記事を見てほしいと思う。この記事をみれば、ながら洗車さんの脱脂シャンプーの偉大さが分かるはず。
プラズマコーティングαの施工手順
脱脂シャンプーを使って洗浄
濡らして固く絞ったクロスにプラズマコーティングαを8~12回プッシュ
乾いたクロスで拭き上げる
定着時間について
プラズマコーティングαは、施工後30分で8割の定着、24時間で完全定着となっている。そのため、翌日に雨が降らない日を選択して施工すると良いだろう。
施工した感想
施工しやすい
液剤は伸びてくれて塗りやすい。そしてふき取りも軽いのでムラになりにくいコーティング剤だと感じた。
艶はそこそこ
艶は出ているがそこまで極艶とは言えない。塗装本来の艶が好きな人にはちょうど良い艶かもしれない。逆に極艶が好きな人にはおすすめできないコーティング剤だと思った。
強撥水
艶はそこそこだったプラズマコーティングα。しかし、撥水はすごい。バチバチに弾いてくれる。
撥水を近くで見ると
撥水の様子を近くでみるとこのような感じ。水をしっかりと弾いているのが分かる。これだけ撥水していたら洗車後の拭き取りが楽になるだろう。
防汚性
3日間外に置いただけでは防汚性の強さを確かめることができなかった。しかし、他のYouTuberさんがプラズマコーティングαは防汚性が高いと証明してくれていた。花粉で車が汚れやすい時期や梅雨のときはプラズマコーティングαを施工すると良いかもしれない。
プラズマコーティングαは2種類の容量が販売されている
今回、紹介に使ったプラズマコーティングαは内容量が120mlとなっている。現在は大容量の350mlサイズも販売している。120mlには今回紹介したように、クロスや脱脂シャンプーが付属している。しかし、350mlの方はプラズマコーティングα本体のみになるので、そこらへん気を付けて商品を買ってほしいと思う。
【動画】施工や撥水の様子
【結論】気になるなら使ってみて！ただ他にも良い商品はある
ということで今回はながら洗車さんのプラズマコーティングαを紹介した。施工性と撥水性に優れたコーティング剤だと感じた。そして、触り心地もツルツルで素晴らしい。ただ、艶に関してはあまり優れておらず、落ち着いた艶となっている。私は、撥水性よりも艶を重視してコーティング剤を選ぶので、私と同じタイプの人にはあまりおすすめできないと感じた。逆に、施工性と撥水性を大事にしている人にはおすすめできるコーティング剤となっている。
良い点
- 脱脂シャンプーが付属してくる！
- 施工しやすい！
- バチバチな撥水！
おすすめ記事
-
-
【BLASK No.12グラフェンウォーター レビュー】最高のコーティング剤！極艶を簡単施工！
コーティングのトレンドであるグラフェン。現在、多くのグラフェンコーティングが市場に出回っている。当チャンネルでも、過去に数商品取り扱ってきた。今回は、某YouTuberが激推ししているBLASKさんのNo.12を紹介する。
続きを見る
-
-
【バレットグラフェン レビュー】コスパの優れたグラフェンコーティング！
洗車が大好きな人なら、誰もが聞いたことある「グラフェン」。韓国では、大流行しているらしい。今回はTHE CLASSが販売している「バレットグラフェン」を紹介する。なおこの記事では、バレットグラフェンはトップコートとして扱う。
続きを見る
YouTubeチャンネルこちら
