洗車業界には、たくさんのホイールブラシが存在する。私も3種類のブラシを使ってきた。しかし、どれも泡の跳ね返りがすごい。そして、リムに対する傷が気になる。この2つを解決するようなブラシが登場すれば、即購入だと考えていてた。そんなときに登場したのが、KYOTO DETAILさんのハイブリッドホイールブラシ。今回は、筆者が過去最高だと思ったブラシを紹介する。
目次
世界初の融合
このブラシの最大の特徴は、2種類のブラシが融合していること。190mmの化繊ブラシと100mmのマイクロファイバーブラシがコラボしている。これは新しい。
小さな隙間にも入りやすい設計
小さな隙間にも入るように、芯には細めのステンレスが使われている。毛の奥にしっかりと隠れているから、ホイールに当たることはなさそう。
先端はほかのブラシ同様
先端は、ほかのブラシ同様にとがっている。これを隠すことは無理なのだろうか。この部分で、傷を付けないように気を付けよう。というか、普通に使っていたらホイールに当たることはないだろう。
マイクロファイバーブラシはモフモフ
マイクロファイバーブラシはモコモコで、触り心地はモコモコ。これならホイールに傷を付けることはなさそう。
化繊ブラシは強め
化繊ブラシは、かなり強さを感じる。触れた後の、ブラシの跳ね返りがすごい。これは強力な洗浄ができそうだ。
実際に使ってみる
泡の跳ね返りが少ない
このブラシ最大の特徴は、泡の跳ね返りが少ないこと。手前にマイクロファイバーブラシが付いてることでこれが実現している。泡の跳ね返りがないことの幸せを感じることができる。
リムは優しく洗浄可能
奥は固い化繊ブラシで頑固な汚れを落とすことができる。手前はマイクロファイバーブラシで優しく洗うことができる。つまり、ホイールに傷を付けることなく洗浄可能。
曲げて使うことも可能
ブラシは弱い力で曲げることができる。これでリムの裏側も簡単に洗うことができる。リムの裏側は、本当に汚いから洗ったことのない人は洗ってみてほしい。
全体を洗ったあとの泡
この画像を見れば、しっかりと汚れを落とせたのが分かるだろう。奥のほうから汚い泡が出てくるのは、見ていて気持ち良い。
すすいだ後の様子
すすいだ後のホイールは、普通にきれい。マイクロファイバーが付いていることで、普通の化繊ブラシよりも手前側がきれいになった気がする。ただ、端っこのほうには汚れが残っていたので、このあとにクロスなどを使って洗うことをおすすめする。
また、奥も落とせる分の汚れは落とせたと思う。
【動画】実際に使ってみた
【結論】ホイールを洗う人なら買うべき!
ということで、今回はKYOTODETAILさんのハイブリッドブラシを紹介した。化繊ブラシで奥を洗い、マイクロファイバーブラシで手前を洗うことができる。便利なブラシとなっているので気になっている方は購入を検討してみてほしい。
最後に良い点、弱点をまとめて終わりにする。
良い点
- 化繊ブラシとマイクロファイバーブラシのハイブリッド!
- 泡の跳ね返りが少ない!
- 簡単に曲げることができる!
- 芯が細いので狭い隙間にも入る!
弱点
- 単体で購入する場合は送料がかかる
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