いつの間にかたくさんの選択肢から選べるようになったグラフェンコーティング。今回は、BLUEMIX グラフェンシャインの艶、撥水性などを確認していく。バチバチな撥水はずっと見てられる。
目次
施工方法
- 容器をよく振る
- ボディーの水をふき取り50cm四方に1プッシュ
- 乾いたクロスでムラなく拭き取る
施工性について
液剤自体は伸びが良くて施工しやすかった。しかし、少しだけムラになりやすいなと感じた。もし、ムラになった場合はもう一度スプレーして施工しなおすことで改善することができる。
艶は深い
グラフェンシャインは濃く深い艶を出すことができる。そして、多少の傷は隠蔽することができるのでかなり綺麗になったように見える。
スリック性はあんまり?
グラフェンシャインはたしかにスリック性を感じることができる。ただ、これまでに使ってきたグラフェンコーティングの中ではスリック性は弱いように感じた。
撥水がすごい!バチバチ!
撥水は見ての通りバチバチ。ここまで高撥水だと見ていて楽しい。もしかしたら、現段階で最強の撥水かもしれない。
まとまった水をかけると
まとまった水をかけるとスーッと水が引いていく。何も施工していない左側と比べると水引きの速度が全然違う。これは次回以降の洗車が楽になりそうだ。
防汚性はそこまで良くない
パネルを外に1日放置した。どちらも少しだけ汚れてグラフェンシャインの防汚性は分からなかった。何かわかり次第追記していく予定。今もパネルはお外に放置されている。
雨に降られた後
外で5日間ほど放置してようやく雨が降った。どちらもかなり汚れている。コーティングを施工したと伝えていない友達にどちらがきれいか聞いたところ「左のほうがきれい」と言われた。たしかに左の未施工のほうが汚れが少ないように見える。
【動画】グラフェンシャインの様子
【結論】バチバチな撥水が好きな人は試せ
今回はBLUEMIX グラフェンシャインを紹介した。深い艶を出し、強撥水が特徴のグラフェンコーティングとなっている。500mlと大容量なので、20台くらい施工できそうだ。少しムラになりやすいので施工するときは気を付けてほしい。バチバチな撥水が好きな方は購入を検討してみてください。
良い点
- 深い艶
- バチバチの撥水
弱点
- 少しムラになりやすい
- スリック性は高いが他社のグラフェンコーティングよりは低い
- 防汚性はあまりない
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