■LBシルエット ワークス GT 日産 35GT-RR VER.2 HCM66 レッド
大パワーを確実に路面に伝え、速い速度でもカーブを曲がれるように履くレーシングタイヤ。そのままでは車体からはみ出すので、対策に装着されるのがオーバーフェンダー。35GT-Rをそんなレーシングカー風に、日本のリバティーウォークが作った改造車である。
■マクラーレン F1 HCM63 シルバー
F1で有名なレーシングチーム(コンストラクター)のマクラーレンが、1990年に立ち上げた市販車部門のマクラーレン・カーズ。マクラーレンF1は新車当時、世界で一番高性能なクルマとも言われ、重量配分にもこだわった結果、運転席はクルマの中心に設置され、その両脇に助手席を備えた3人乗りという異色のレイアウトを採用。スタイリングはもちろん、3人分の座席も正確に再現されている。
■トヨタ ランドクルーザー 80 HCM61 グレー
1989年に登場した80系ランドクルーザー。大型ステーションワゴン系統のランドクルーザーの第3世代で、サスペンションを従来の板バネ式からコイルスプリング式に変更し、タフネスさと乗り心地を両立させ、内外装のデザインも含めて上質感をアップさせている。スペアタイヤはサイドのロゴ通りFifteen 52のホイール
■アストンマーチン V12 スピードスター HCM68 シルバー
英国発の高級GTスポーツカー・ブランド、アストンマーティン。V12スピードスターは往年の名マシーン、DBR1などのイメージを現代流にアレンジしたデザインが特徴の限定モデル。V8搭載のヴァンテ―ジをベースに、DBSスーパーレッジェーラ用のV12エンジンを搭載して最高速度は300km/hを誇る。
■20 トヨタ GR スープラ HCM64
2019年、17年ぶりに復活を果たした スープラ。BMWとの協業開発により、スープラのアイデンティティでもある、直6エンジンと後輪駆動の組み合わせを実現した。開発当時よりサードパーティによるチューニングやカスタムを想定して設計されていたことでも知られるGRスープラ。ホットウィールのスープラもパンデムのビス留めオバフェンが装着されたワイルドな仕様がモチーフとなっている。
■70 トヨタ セリカ HCM62 グリーン
アメリカでマスタングが先鞭をつけたスペシャリティカー・カテゴリーに、日本車としていち早く追随した初代セリカ。スタイリッシュなボディに高性能なDOHCエンジンを搭載。日本ではダルマの愛称で親しまれ、アメリカでも高い人気を誇った。アメリカのミニカーだが、モチーフを右ハンドルの日本仕様とするなどデザイナーのこだわりを感じる1台だ。
■日産 スカイライン 2000 GT-R HCM67 グレー
1972年に登場した4代目スカイライン。『ケンとメリー』というカップルを全面に押し出したプロモーション戦略が奏功し大ヒット車となる、通称ケンメリ。ホットウィールではわずか197台しか生産されなかった最強版のGT-Rを再現。4輪に装着されたオーバーフェンダーが見どころ。
■ポルシェ 914 サファリ HCM59 ホワイト
ポルシェといえば911型に一極集中。そんな状況を打破するのに一役買ったことで知られるのが、フォルクスワーゲンとの共同開発により、既存の乗用車用部品を流用するなどして安価に仕上げられたミッドシップ・スポーツカーの914。昨今、アメリカで人気のスポーツカーの車高を上げて、大径タイヤを履かせたオフロード風カスタムスタイルに即してデザインされている。
■レンジローバー クラシック HCM65 レッド
1970年に登場したレンジローバー。今で言う高級SUVの先駆けで、ジープの高機動性とステーションワゴンの快適性を兼ね備えた、当時としては画期的なクルマとして時に砂漠のロールスロイスとも称された。ホットウィールとしては2度目のモデル化であり、今回は初期の2ドアをベースに有名な『パリ・ダカール・ラリー』第1回を制した競技用車両風にリアサイドウィンドウを廃したスタイルでの登場。
■ブガッティ EB110 SS HCM60 ブルー
1909年にフランスで創業したブガッティ。1930年代には世界でもっとも高性能で美しいクルマを作る自動車会社として名を馳せていた。モチーフとなったのはEB110の最強仕様であるSS(Super Sports)で、クワッド(4基)ターボ装着の3.5リッターV12は標準車比51馬力アップの611馬力まで強化され、最高速度355km/hを誇った。