ミニバンなどの大きい車を洗う時に必須なのが脚立。洗う箇所によって、脚立を移動させるのはめんどくさい。ならば、脚立を使わずに洗おうじゃないか。ということで、今回はミニバンのルーフを脚立なしで洗える道具「インクレディポール」を紹介する。
目次
ポールは60cmから138cmまで延長可能
こちらのポールは、2つのロックが付いており、最大138cmまで延長することが可能。これで、ミニバンやトラックなどのすべての車に対応可能。
マイクロファイバーカバーは柔らかい
マイクロファイバーマッドネスさんの製品ということだけあって、マイクロファイバーの質が良い。触り心地が最高で、塗装に優しそうだ。ただ、前回紹介したデリミットに比べると劣っている。
中央部分は固い
マイクロファイバー自体は柔らかいが、中央部分はポールの固さを感じる。扱うときは、この部分がボディーに当たらないように気を付けたい。
ミニバンのルーフに使ってみる
1つのロックを解除して延長
今回は、マツダのMPVに使用した。MPVに使用する場合は、ロックを1つ解除して使う。
脚立なしでルーフを洗うことができた
インクレディポールを使うことで、ルーフを洗うことができた。脚立なしでルーフを洗えるようになったことで、かなりの時短になる。そして、シャンプーの乾くリスクを抑えることができる。インクレディポールは、重たいがルーフの上を滑らかに動かすことができた。
フロントガラスに使ってみる
サイドからサイドまで洗うことができる
フロントガラスに使うと、サイドからサイドまでしっかりと洗うことができる。これは移動の手間が省けて便利だ。ただ、ガラスに使ったときに重さをかなり感じる。少し力を抜けばワイパーまで落下していくだろう。
マイクロファイバーカバーは着脱式
マイクロファイバーカバーは、びりびりテープを剝がすことで、簡単に取り外すことができる。簡単に外すことができたので、マイクロファイバーカバーを洗うのがめんどくさくなることはないだろう。しっかり洗って、次の洗車まできれいな状態を保とう。
お手入れ方法
洗濯機を使わない場合
ホースでよく洗い、ミットからすべての水を絞り、ほこりのないきれいな場所に置いて乾かす。干す場合は陰干しを推奨する。
洗濯機を使う場合
- 液体漂白剤、柔軟仕上げ剤、その他の添加物は使用せずに、洗剤を使用する。ほかの素材のものと一緒に洗わないように注意。
- ほこりのないきれいな場所に置いて乾かす。干す場合は陰干しを推奨する。
唯一の弱点は重量
インクレディポールの唯一の弱点であり、最大の弱点は重たいこと。トラックやバンの側面を長時間洗うことは、体力に自信のある人以外は無理だろう。ただ、ルーフを洗う時は重たさを感じずに、滑らかに動かすことができた。インクレディポールは、ルーフを洗うのに使うのが最適。トラックやバンの側面に使いたいなら、もっと軽い商品を探したほうが良いかもしれない。
【動画】実際に使ってみた
【結論】脚立が不要になって便利!これからも使う!
今回は、マイクロファイバーマッドネスさんのインクレディポールを紹介した。SUVやミニバンなどの大きい車を持っている方におすすめとなっている。特に、脚立を使ってるルーフを洗うのがめんどくさいと思っているかたはぜひ試してほしい。
マイクロファイバーカバーは、かなり柔らかくて上質なマイクロファイバーって感じ。これなら塗装にやさしい。
インクレディポールの唯一の弱点であり、最大の弱点であるのは、重たいこと。ただ、ルーフに使ったとき、重さは気にならなかった。
最後に良い点、弱点をまとめて終わりにする。
良い点
- マイクロファイバーカバーの質が良い!
- 滑らかに動かすことができる!
- 取り外し可能なカバーで、洗いやすい!
弱点
- 重たい
おすすめ記事
YouTubeチャンネルこちら