洗車

ワックスとコーティングの違いとは

車を洗い終わったあと何かしらで保護してあげることは大切だ。保護するものとしてワックスとコーティングがあげられる。最近ではコーティングを使う人が多い。昔よく使われていたワックスと、今人気のコーティングではどんな違いがあるのか。

ワックスとは

ワックスとは、ヤシ科の植物からとれるカルバナロウという天然のロウが入っている。カルバナロウ自体は硬いため、石油系溶剤でやわらかくして、ワックスとして発売される。耐久性は高くない。しかし安価で濡れているような深い艶を出すことができる。

施工に難あり

施工する際は、丸いスポンジを使うのが一般的だ。ワックスをボディーに塗り込んだあと、半乾きの状態で拭いていく。夏にワックス作業を行うと、すぐに乾いてしまうため、施工する際は注意が必要。

おすすめのワックス

おすすめのワックスはSurlusterのマンハッタンゴールド。いろんなワックスがあるけど、この商品のコスパの良さは抜群だ。最高の艶を出してくれる。さらに撥水も抜群。ただワックスなので耐久性に期待はしないほうが良い。100g入っているのでかなりの台数に塗れるはず。

コーティングとは

コーティング剤はフッ素や樹脂、ガラスといった科学的に生成された成分を主としており、塗装面を長期にわたり保護する効果がある。さらにワックスに比べて施工が簡単で、耐久性も良い。簡易コーティング剤と呼ばれるものには、安価なものもある。

誰でも簡単に

コーティング剤には本格ガラスコーティングや、スプレー式の簡易コーティングがある。簡易コーティング剤を使うことで、簡単かつ素早く車をきれいにすることができる。しかも耐久性も高い。ただ、商品によってはムラになりやすいものもあるので注意。

おすすめのコーティング剤

おすすめの簡易コーティング剤は、キラサクコーティング。この商品は、簡単に艶を出してくれて、撥水性も良い。さらに耐久性もある最高のコーティング。まだ使ったことない人はぜひ使ってみてほしい。キラサクコーティングについて愛を語っている記事もあるから、気になる人は見てほしい。

まとめ

最後にワックスとコーティングを表で簡単に表すとこんな感じとなる。

ワックスコーティング
施工性
撥水性
耐久性
値段

まだ、ワックスを使ったことないという人は一度使ってみてほしいと思う。あの艶をコーティングで見ることはできないだろう。逆に、コーティングを使ったことない人は、コーティングを使ってみてほしい。耐久性がある便利さを知るはずだ。

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