比較

【スズキ ジムニー】グレードの違いを徹底解説!

昔から人気を誇るスズキジムニー。軽自動車でのアウトドアといえばこの車だ。ジムニーには現在3つのグレードがあり、エントリーモデルから順に、XG、XL、XCとなっている。価格はグレードによって数十万変わってくるが、そこにどんな違いがあるのか。今回は全グレードの共通点と、違う点を紹介する。

全グレード共通

まず初めに、全グレードの共通点を紹介する。ジムニーは全長3395mm、全幅1475mm、全高1725mmとなっている。大きすぎず小さすぎずというサイズ感だ。そして燃費も共通で、14.4Km/Lとなっている。最近の車と比べると燃費が良いとはあまり言えない。どのグレードもターボエンジン搭載の4WDなので、そこそこのパワーを持っている。

全グレードの共通点

・サイズ
・燃費
・エンジン

グレードごとの違い

カラーリング

エントリーモデルであるXGには4色用意されているが、上位モデルのXCには12色用意されている。さらに2トーンルーフを選択することも可能。各グレードにあるカラーは以下の通りだ。

XG

・ブルーイッシュブラックパール
・ジャングルグリーン
・シルキーシルバーメタリック
・ホワイト

XL

・キネティックイエロー
・シフォンアイボリーメタリック
・ブリスクブルーメタリック
・ミディアムグレー
・ブルーイッシュブラックパール
・ジャングルグリーン
・シルキーシルバーメタリック
・ホワイト

XC

・キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ
・シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ
・ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
・キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ
・キネティックイエロー
・シフォンアイボリーメタリック
・ブリスクブルーメタリック
・ミディアムグレー
・ブルーイッシュブラックパール
・ジャングルグリーン
・シルキーシルバーメタリック
・ホワイト

安全装備

XGXLXC
軽量衝撃吸収ボディー TECT〈テクト〉
歩行者傷害軽減ボディー
頭部衝撃軽減構造インテリア
運転席・助手席SRSエアバッグ
SRSカーテンエアバッグ
フロントシートSRSサイドエアバッグ
助手席シートベルト警告灯
助手席シートベルトリマインダー
後席シートベルト警告灯(2名分)
後席シートベルトリマインダー(2名分)
デュアルセンサーブレーキサポート
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
ハイビームアシスト
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度]
その他にもさまざまな機能があるが、XCではすべて標準装備となっている。

快適装備

XGXLXC
エアコン[エアフィルター付]
フロント2スピーカー
クルーズコントロールシステム
電動格納式リモコンドアミラー[リモート格納]
運転席シートヒーター
助手席シートヒーター

インテリア

XGXLXC
本革巻ステアリングホイール
ウレタンステアリングホイール
ステアリングオーディオスイッチ
マルチインフォメーションディスプレイ
運転席バニティーミラー[チケットホルダー付]
助手席バニティーミラー[チケットホルダー付]
防汚タイプラゲッジフロア(リヤシートバック背面、ラゲッジボックス)
残照式3ポジションルームランプ(リヤ)

どれがおすすめなのか

各グレードの価格はXGが148万XLは160万XCは177万となっている。基本グレードであるXGでもジムニーを存分に楽しめると思うが、最上級であるXCを買えば不満点はほぼないだろう。便利な機能が欲しいならXC、とにかく安くジムニーが楽しみたいならXGを選ぶと良い。XLに関しては、XCと差がない部分もあるので、自分で確認してXLとXCのどちらがいいのか決めてほしいと思う。

-比較,
-