【NC ロードスター】中古でロードスター探しの旅が終わった話!NC1を中古で選んだ理由!ロードスター購入までの記録!

ロードスターが欲しい。そう思ったのはいつだろう。Zoom-ZoomのCMを見て幼かった私は惚れ込んでしまった。それがNCロードスターだ。免許を取る前から欲しかったロードスターをついに買うことができたので、ロードスター探しの旅の記録をする。NCロードスターを探している人は参考になるかもしれない。

ロードスターをこのタイミングで探し始めた理由

初愛車にロードスターが選ばれなかった理由

現在、私は初めての愛車であるスイフトスポーツを手放してスバルのステラに乗り始めて1カ月。なぜこのタイミングでロードスターを探し始めたのか。その理由としてはどの車に乗ってもしっくりこないことが理由だ。元々初愛車としてスイフトスポーツを買った理由は以下の条件に当てはまる車がスイフトスポーツしかなかったからだ。

  • 総額50万円以下
  • MT
  • 運転していて楽しい
  • 壊れにくい

総額50万円以下と壊れにくいという条件がかなり厳しくスイフトスポーツしかこの条件に当てはならなかった。もちろん、金額の上限がなくて修理する貯金があれば、初愛車としてロードスターを買っていただろう。

ロードスターへの愛と憧れ

最初にも述べた通り、小さい頃にZoom-ZoomのCMを見てから私はロードスターに惚れている。だから、ロードスター以外の選択は受け付けない。友達からは、「同じオープンカーならS2000の方が楽しいと思うけど」と言われた。当時ロードスターのライバルだったS2000を私が買うことはできない。なぜなら私はロードスター陣営だから。

NCロードスターに出会うまで

私がロードスターに求める条件

まずロードスターを探すにあたって大事なことは条件を決めること。私の条件は以下の通りだ。

  • 総額150万以下
  • MT
  • 他の人と被らない要素
  • 下回りの錆が少ない

この4つの条件に当てはまるロードスターを探す旅が始まる。

ネットで探す日々

まず車を探すとなるとカーセンサーを漁る。カーセンサーでNCロードスターを検索してMTのみで毎日チェックする日々が始めった。現在のロードスターは価格が安い個体や高い個体とかなりバラつきがあり、当たり外れが全く分からない。これは、私の経験と知識不足と言って良いだろう。そのため、欲しい個体があった場合は、整備士の友達に相談していた。

何度も好みの個体を見つけるが…

NCロードスターをMTで絞ると、だいたい150台くらいが常に表示される。そのため、好みの個体は数台見つかる。そして、電話をかけて問い合わせるわけだが、態度の悪いお店が多い。本当に売る気があるのか分からないお店がいくつもあった。私の大好きな車を態度が良くないお店で買いたくない。そのため、個体探しと同時に良いお店探しという2つの旅が始まった。

ついに理想の個体が

ある日いつも通り新着順で車を見ていたら理想的な個体が見つかった。そして問い合わせてみると電話対応が良く、車の状態を詳しく教えてくれた。しかも、これまでもたくさんのロードスターを売っている経験があるお店だった。ということで、購入を決めた。初愛車のスイフトスポーツも現車を見ずに買ったので現車を見ずに買うことには抵抗がなかった。

カーセンサーで県外の車を買った時の流れ

ここからは、カーセンサーで車を購入する流れを説明する。

①見積書を貰って手付金を支払う

まずは手付金を払うために見積書をPDF形式で送ってもらう。これは、購入する意思がなくても、カーセンサーの問い合わせページから貰うことができる。そして、手付金を支払っていろんな手続きが始まる。手付金の相場は購入金額の2割から3割と言われている。高すぎる手付金は怪しいお店、経営が危ういお店な気がする。

②必要書類を郵送する

次にお店から契約書を送ってもらい、名前や住所などを書いて返送する。そのときに、印鑑証明や車庫証明書なども同時に郵送する。車庫証明は代理会社に依頼するか自分で行うことになる。車庫証明の取得は簡単にできるので、費用を抑える意味でも自分でやることをおすすめする。ただ、平日にしか受付を行っていないので、平日に時間が取れない人は代行会社に依頼するしかない。

③全費用を払い車の到着を待つ

書類に問題がなければ後は残りのお金を払って待つのみ。整備が上手くいき、陸送会社が無事故で届けてくれることを祈って日々を過ごす。車を買ってから納車するまでは本当に1日が長い。納車までの1週間は普段の1カ月に感じた。

④納車予定前日に陸送会社から電話がくる

納車予定前日には、陸送会社から連絡がある。ここでは、届け先の確認、翌日に届ける時間帯の確認があった。何も問題なければ無事に持ってきてもらえるように優しく電話を切ろう。

⑤納車当日

今回は陸運局でナンバーを取得したのちに納車だった。そのため、陸運局でナンバーを取得した後に「今から向かいます」という電話があった。そして、車を受け取る場所を決めて待つのみ。この時のわくわく感は異常だった。

納車

車を購入してから1カ月かかったが無事に納車できた。全塗装済みということでボディーの艶がすごい。洗車することすらもったいない。写真で見た通り綺麗な個体だし、走っていて何も問題はない。今のところ雨漏れもない。

現車を見なくても車は購入できる!見るに越したことはないが

今回は、車探しから実際に購入までの流れを紹介した。購入する前は不安だったが、販売店がLINEにて作業の報告をしてくれたこともあって、納車まで安心して過ごすことができた。やはり車探しにおいて大切なことは販売店選びだと改めて感じた。購入したロードスターは今のところ元気。これからどこが壊れていくのか不安でいっぱいだが、長いこと維持していきたいと思う。

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