ガラスをきれいに保つのは、安全運転をする上で大切だ。また、撥水剤を塗るときは、水垢と油膜を除去しなければ、定着せずに力を発揮することができない。ということで、今回はガラスをきれいにする商品と、撥水剤がセットになっている、ながら洗車さんのウィンドウキットを紹介する。
内容物
ながら洗車さんの商品は、内容物が豪華。いつもすごいと本当に関心している。ということで、内容物は画像の通り。黄色のワッフルクロスは、単品で買うと2000円くらいするので、付属しているのは嬉しい。
内容物
- ガラスポリッシュ
- スプラッシュ&リムーバー
- スプレーノズル
- マイクロファイバーアプリケーター×2
- ワッフルクロス
- フチなしマイクロファイバークロス
ガラスポリッシュを使う
水垢の状態
ガラスポリッシュの力を試すために、水垢を半年間放置した。今回は、この水垢が除去できるのか検証していく。
施工方法
1.アプリケーターを濡らして固く絞って、液剤を付ける
まずは、アプリケーターを濡らして固く絞る。その後、液剤を2本線で付けて、ガラスを磨いていく。なお、研磨力を上げたい場合は、アプリケーターを濡らす必要はない。
2.円を描くように磨いていく
ガラスポリッシュは、円を描くようにして磨いていく。こうすることで、効率よく研磨することができる。水垢がそこまで付いていない場合は、縦横の磨きでも大丈夫だ。
水垢の完全除去とはならなかった
1時間弱格闘したが、水垢の完全除去はできなかった。最初に比べるとかなりマシになったとは思う。さすがに半年放置はやりすぎた。頻繁にこの作業を行うなら、十分な除去力だと思う。
油膜取りは最速
水垢の完全除去はできなかったが、油膜取りはかなり速かった。約5分で油膜除去できたので、かなり最速だと思う。
スプラッシュ&リムーバーを使う
施工方法
1.水滴を完全に拭き取る
まずは、窓ガラスの水滴を完全に拭き取る。スプラッシュ&リムーバーの施工失敗例で、湿式施工してしまったという例があるので、ここは絶対に守ってほしいところ。先人の知恵は活かせ。
2.アプリケーター(クロス)にプッシュして塗り込む
乾いたアプリケーター(クロス)に、8~12プッシュして塗り込んでいく。縦横で隙間がないように塗り込んでいく。ほかの撥水剤に比べると、浸透するのが速い。
3.クロスで拭き上げる
ムラがないか確認をしながらふき取りを行う。今まで使った撥水剤の中で、最もふき取りが軽い。これは衝撃。これなら、拭き取れていないというミスが発生しないだろう。
乾燥時間について
公式がおすすめする乾燥時間は1日。水に濡れないように気を付けよう!
バチバチな撥水
撥水は画像の通りバチバチ。高速道路ならワイパーなしで走行可能。簡単施工でここまで撥水する商品が他にあるだろうか、いやないだろう。
【動画】走行映像付き!施工の様子
【結論】窓ガラスをきれいにしたい、撥水させたいなら買うべき!
ということで、今回はながら洗車さんのウィンドウキットを紹介した。ガラスポリッシュは、油膜の除去が爆速。頑固な水垢は落とせないが、定期的な水垢落としとしてなら普通に使えそう。
スプラッシュ&リムーバーは、簡単施工でバチバチな撥水となる。今後も使っていこうと思う。
それでは最後に良い点、弱点を書いて終わりにする。
良い点
ガラスポリッシュ
- 油膜の除去が速い!
- ある程度の水垢は落とすことが可能!
スプラッシュ&リムーバー
- 液剤がすぐに浸透する!
- 拭き取りが軽く、失敗しづらい!
弱点
ガラスポリッシュ
- 頑固な水垢は落とすことができない
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